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Thermaltake「THERMALCAMP 2010 IN AKIHABARA」

Thermaltakeが「THERMALCAMP 2010」を開催!

2010年07月17日 23時52分更新

文● 池座 優里

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静音かつ高冷却のCPUクーラー「静(JING)」

リブなしのオリジナル吸気/排気ファンを搭載した「静(JING)」。その名の通り、デュアルファンにもかかわらず騒音値は16dBAと非常に静音性の高いモデルだ。デュアルファンの回転数は800~1300rpmの間で調整できる。シンク部には5本のヒートパイプを採用しており、200WクラスのCPUにも対応する。発売は9月中旬予定で、予価は8000円前後

今が旬!「LUXA2」ブランドのApple向け新製品

「LUXA2」

主に「iPhone」や「iPad」向けのスタンドが展示されている「LUXA2」コーナー。「simplicity luxwry lifestyle」のコンセプトに基づいた洗練されたデザインとなっている

 2009年からThermaltakeの新ブランドとして展開している「LUXA2」。今が旬と言える「iPhone」や「iPad」向けの関連製品を多数展示していた。「iPhone」所有率も非常に高いアキバだけに興味深そうに手に取る来場者も多かった。

以前紹介したモバイルホルダーをさらにスマートにした「H3-iPortable」。非常にコンパクトで、持ち運ぶ際に折りたためるようになっている。ホルダー部分は「H1 Touch」と「H2」と同様360度回転可能で、同じ感覚で使える。国内販売は現在のところ未定ながら来場者の反響は大きいという

こちらは車載用のモバイルホルダー「H5 Car Mount」。ボディはアルミニウム製で質感の高い仕上がりになっている。多軸メカニズムを採用しているため、方向や角度を自由に変更できるため助手席からでも操作可能だ。また、シリコンパッドとサポートアームで保持するため「iPhone」だけでなく多くのスマートフォンに対応する。こちらも国内販売は未定ながら、登場が待たれる製品といえる

ゲーマー向け新ブランド「Tt eSPORTS」

 Thermaltakeでは、今年からゲーマー向けの新ブランド「Tt eSPORTS」も展開している。国内ではまだ投入時期は決まっていないが、ゲーマー向けキーボード、マウス、マウスパッド、ヘッドセットなどを展示していた。まずは新ブランドのお披露目といったところだろう。今後の展開に注目していきたい。

「Tt eSPORTS」ブランドの製品が展示されていた。会場奥のゲームコーナーでは実際の製品を使ったゲーム大会も行なわれた

トークセッションでは、ゲーマー向け製品としてキーボードやマウスだけでなく、ヘッドセットやマウスパッドもラインナップしていることを紹介していた

クーリングファンを搭載したゲーマー向けキーボード「Challenger Pro」(写真左)と「Challenger」(写真中)。オンボードメモリを搭載するため、「Challenger Pro」は最大40まで、「Challenger」では最大18までマクロを登録可能。また、今回展示はなかったが「Challenger」の最上位モデルとして、キーボードバックライトカラーを256色から選択可能で、最大70マクロまで登録可能な「Challenger Ultimate」や、Cherry製の黒軸を採用したメカニカルキーボードも用意しているという

ゲーマー向けマウスとなる「Black gaming Mouse」。4000dpiのレーザーセンサーを搭載し、dpiはスイッチにより調整可能。重量を調節するウエイトが付属して好みの重さにすることができる。また、今回展示はなかったが上位モデルとして、6500dpiのレーザーセンサーを搭載し、45のマクロを使用可能な「Black Element gaming Mouse」や、廉価版となる「AZURUES optical gaming Mouse」もラインナップしているとのこと

【関連サイト】

【取材協力】

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