フラッシュメモリ関連製品で定評のあるSanDiskから、長寿命を誇る2.5インチSSD「C25-G3」シリーズが発売となった。
「C25-G3」シリーズは、SSDのランダム書込速度を100倍以上に向上させる可能性を持つという独自技術「ExtremeFFS」アルゴリズム採用の2.5インチSSD。平均故障間隔(MTTF)は従来のHDDに比べ最大6倍以上となり、HDDの40倍となる耐衝撃性、さらに240GBモデルの場合、長期データ耐久性指標(LDE)は160TBW(160テラバイトの書込み)で、一般的ユーザーの利用想定で100年以上の使用にも耐える事ができるという。
ただ、今回は発売となったのは容量60GBの「SDS7CB-060G-G25」と同120GBの「SDS7CB-120G-G25」の2モデル。240GBモデルは未発売となっている。主なスペックはインターフェイスがSerial ATA(3Gbps)で、MLC型NANDフラッシュを搭載。Windows 7のTrimコマンドに対応し、データ転送速度は最大読込速度220MB/sec、最大書込速度120MB/secとなる。販売しているのはアークで、価格は60GBの「SDS7CB-060G-G25」が2万3980円、120GBの「SDS7CB-120G-G25」が3万9800円だ。
