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発売間近の「戦国BASARA3」完成披露パーリィーが開催!

2010年07月07日 22時30分更新

文● 伊藤 真広

後半パートも怒涛のコラボ企画発表!

 後半パートでは、アントニオ猪木の入場テーマでおなじみの“炎のファイター~INOKI BOM-BA-YE~”が流れ、“アントニオ猪木が〇〇だったら”の芸で知られるアントキの猪木氏によるパフォーマンスから幕をあけた。
 自身と「戦国BASARA」シリーズとの関係性がわからないと戸惑いつつ、イベント開始20分前になってから急に「戦国BASARA」にちなんだネタを披露してもらいたいというスタッフの無茶振りに答えて“元気があれば、徳川家康にもなる”を披露し、最後は「バ・サ・ラ・ダー!」の気合を入れてオンステージは終了。
 続いて、2種類のテレビCMが披露されたほか「戦国BASARA」シリーズとして初の駅貼りの交通広告の告知が行なわれた。駅貼り広告は2種類用意されており、7月16日から31日までの間に屏風風のビジュアルがJR新宿駅東口改札を入り進行方向右手側に貼り出される。また、7月26日から8月1日までには、ゲーム中に登場する武将が描かれた東西メインビジュアルがJR新宿駅、JR渋谷駅、JR新橋駅、JR上野駅、阪急梅田駅の5ヵ所に貼り出されるとのことだ。

20分間の間に見事にネタを創り上げて披露したアントキの猪木氏

「戦国BASARA」シリーズとしては初となる交通広告はこちらの2種類だ

ご当地名産品とゲームがコラボレーション

 パセラ以外とのタイアップ企画の発表の数々も発表された。
 1つ目に発表されたのは、「戦国BASARA3」のゲーム内で合戦に勝利すると手に入る“ご当地資源”のタイアップ企画だ。実在するご当地名産品が“ご当地資源”となっているほか、タイアップ先となっている店舗などにて、“ご当地資源キャンペーン”を実施し、先着で“戦国BASARA3オリジナル紙製うちわ”がプレゼントされるという。タイアップに参加する店舗に付いては、「戦国BASARA3」の公式ウェブサイトを参照してもらいたい。
 BIGLOBEが提供する携帯端末向けサービス“デコスタジオ”とのコラボ企画も発表された。このコラボでは、自分で撮影した動画に「戦国BASARA3」の素材を使ってデコーレーションできるサービスが実施されるとのこと。既存の携帯電話では、月額の利用料金などが必要になるが、7月29日から8月29日までの1ヵ月間は、iPhone用の素材が無料で提供されるとのことだ。
 このほか「戦国BASARA」シリーズは5周年を迎え様々なプロジェクトをすでに展開しているが、新たに第4弾の“戦国乱世! 決戦弁当”も発表された。
 このプロジェクトは8月16日からJR東京駅、JR新宿駅、JR上野駅、JR大宮駅のNRE駅弁売店「旨囲門」ほかで、武将にちなんだ駅弁が販売されるというもの。第1弾は8月16日から22日までの期間で徳川家康・石田三成となっている。
 そして、まもなく放送開始のテレビアニメ「戦国BASARA弐」の放送告知が行われ、この日の発表会は幕を閉じた。

“ご当地資源キャンペーン”に参加する店舗はごく普通の商店なども含まれているため、小林氏も「どうなるか想像がつきません」と話していた

iPhone用の素材をいち早く提供するなど、コラボへの意気込みを感じる携帯コンテンツ

“戦国乱世! 決戦弁当”の価格は1000円となっている

テレビ第2期「戦国BASARA弐」は、7月11日から放送スタート

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