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アローズ、6月売上高5.0%増…通販は40.3%増

2010年07月06日 09時59分更新

記事提供:通販通信

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ユナイテッドアローズが7月2日に発表した6月の月次売上概況によると、全社売上高は前年同月比5.0%増、既存店(小売+通販既存店)は同2.6%増となった。

 「全社」の売上高の内わけをみると、ビジネスユニット合計は同7.9%増、小売全店は同5.1%増、通販全店合計は同40.3%増、アウトレットは同11.3%減だった。また、小売り全店客数は同9・5%増、小売り全店客単価は同4.0%減となった。

 「既存店」の売上高の内わけをみると、小売は同0.8%増、通販は17.8%増。また、小売り既存店客数は同3.4%増、小売り既存店客単価は同2.6%減だった。

 全体的な傾向としては、6月は月を通して夏物商材が堅調に推移し、全体の売り上げをけん引。品目別には、メンズではリネン素材の長袖・半袖のシャツ、ポロシャツ、カーディガン、カーゴパンツ、ブリーフケースなどが、ウィメンズではカーディガン、ビジューの付いたシャツ、レース使いのチュニック、サルエルパンツ、クロップドパンツなどが好調に推移した。

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