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千趣会がジーエフと連携、中国検品センター事業を強化

2010年07月06日 10時00分更新

文●通販通信

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 千趣会は7月2日、子会社の千趣会香港の所有するラックイン・サミット・チャイナ(ラックイン)の株式の一部を、ジーエフの子会社であるHONG KONG GF LIMITEDへ譲渡したと発表した。

 近年、小売業各社が、商材調達地を中国沿岸部から内陸方面に移転させる傾向が加速し、検品需要も内陸方面で高まっていることから、 中国国内で数々の検品センターを運営し、豊富な検品ノウハウを持つジーエフと連携することで、事業強化を図ることとした。

 ラックインは、2003年8月の設立以降、千趣会をはじめとする小売業の商品の検品を受託する検品センターを中国沿岸部(上海・深セン・青島)で運営。なお、この譲渡に伴い、社名を「ラックイン・ジーエフ・チャイナ」に変更した。

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