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XperiaやDesireを買ったらインストール! Androidアプリ2010年夏 第5回

最初に入れたいAndroidアプリ【マルチメディア、カメラ編】

2010年06月25日 12時00分更新

文● memn0ck、ヤシマノブユキ、ASCII.jp編集部

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音楽とリズムに合わせて写真をスライドショー

TapPhoto Free(トライアル版)

TapPhoto Free(トライアル版) 1.0

作者:Index Corporation
価格:無料


 写真と音楽が入っているフォルダーを指定するだけで、曲に合わせてさまざまなエフェクト入りで、スライドショーを表示してくれる。エフェクトは画面を左右にスライドすることで切り替わり、また画面をタップすることでそのリズムに合わせで次々と画像が表示される。ただ写真を見るだけではない楽しさを持ったアプリだ。無料版はエフェクトの種類も少なく、利用は3日間に限定される。制限のない有料版は300円。

あらかじめ登録したタップのタイミングで画像が表示される「AUTO PLAY」と、タップすることでスライドを切り替える「MANUAL PLAY」がある


周囲に見せたくない画像データを暗号化して保存

PhotoSecure Lite

PhotoSecure Lite 1.2.8

作者:mr-wass
価格:無料


 最新Android端末を持っていると、会社の同僚などに「触らせて」と気軽にお願いされる機会もあるはず。そんなとき周囲にちょっと見せにくい写真が保存されていると面倒なことになる。「PhotoSecure Lite」は写真を暗号化して保存して、端末の標準的な機能では表示できないようにするアプリだ。

 データを暗号化するには、一旦PhotoSecure Lite上でログインし、アプリ内のファイル選択画面から画像データを選ぶ。暗号化したデータはPhotoSecure Lite内から表示したり、また暗号化を解除して元のフォルダに戻すことができる。

アプリ内でファイルを選んで暗号化。以降はPhotoSecure Liteでパスワードを入力しないと画像は表示できなくなる


絵画や建築物などを写真に撮って検索する

Google Goggles

Google Goggles 1.1

作者:Google Inc.
価格:無料


 「Google Goggles」はGoogleが新しく始めた実験的な新サービス。本やDVD、建築物、メーカーのロゴ、芸術品、お店などをカメラで撮影すると、その写真に写っているものが何かを自動的に解析して情報を検索する。建築物などについては、GPS機能とも連動し、カメラの映像にその建築物の情報を被せるように表示してくれる。

有名絵画を撮影しところ、問題なく認識した。なお現時点では日本語の文字認識には対応していない


多様なファイルに対応するメディアプレーヤー

nswPlayer 日本語版

nswPlayer 日本語版 1.2.10

作者:日本システムウエア
価格:無料


 動画(H.264/AVC、MPEG4、3GPP)、音楽(MP3、AAC)、画像(PNG、JPG、GIF、BMP)に対応したシンプルで使いやすいメディアプレイヤー。メディアの種類ごとにまとめて表示する「Auto Scanモード」と一般的なファイル選択画面が表示される「Explorerモード」が用意されている。動画は縦横両方で全画面表示が可能。音楽はバックグラウンドでの再生にも対応している。

左の画面は「Auto Scanモード」。動画/音楽/画像をタブで切り替える

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