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iPhone 4、発売開始 表参道には長~い行列!

2010年06月24日 10時30分更新

文● 広田稔

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ソフトバンク表参道にてiPhone 4を手にする行列1番の男性と、ソフトバンク社長の孫正義氏

 24日8時、ソフトバンクショップやアップル直営店「Apple Store」にて、新型スマートフォン「iPhone 4」の発売が始まった(レビューはこちら)。

 東京にあるソフトバンクの旗艦店「ソフトバンク表参道」では、15日に始まったiPhone 4の予約でも行列ができていたが(関連記事)、今回ももちろん新端末を求める人々が集まり、原宿駅方面に向けて長蛇の列が見られた。

孫氏

 7時50分頃からはオープニングセレモニーが開催されて、ソフトバンク社長の孫正義氏が登場。iPhone 4を初めて見たときの感想を求められると、「いやー、もうシビれましたね。皆さん、触って満たれたら分かると思うんですけど、裏も表もガラスというのが宝石を触る感覚に似ている」と答えていた。

 一方で、発売日初日、予約者全員にiPhone 4を渡せるだけの在庫を確保できなかったことについては、「予想をはるかに上回る需要があったため、必ずしも全員にお渡しできない。このことだけが胸が痛い。大変心苦しいんですけど、1日も早く皆様と喜びを分かち合いたい」と返している。

8時に合わせて、恒例のカウントダウンを実施。「ゼロ!」の声に合わせて店舗正面に銀テープが舞って、販売が始まった

行列の方々が続々と店内に吸い込まれていく

握手を求める孫社長

店内にはiPhone 4の実機を28台展示している。加えて、iPhone 4用のアクセサリーも用意

 行列の先頭は、東京・世田谷区から来た「ハイパー高橋」さん。21日の月曜日、偶然、ソフトバンク表参道の前を通りかかって、誰もいないことを確認し、そのまま15時29分から衝動的に並び始めたという。高橋さんには、孫社長からiPhone 4が手渡しされた。

続々とiPhone 4を手にした方が店舗から出てくる

もちろん孫社長もiPhone 4ユーザー。セレモニーの合間にカメラで女性店員を撮影していた

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