死刑の執行をツイッターで告知(18日)
18日、ツイッターでの「死刑執行」が物議をかもした。
米国ユタ州のマーク・シャートレフ司法長官(@MarkShurtleff)が死刑執行の許可を出したと発言。その直後、ロニー・ガードナー死刑囚に対する銃殺刑が執行された。処刑後には記者会見までライブストリーミングで配信した。
これには日本のユーザーからも「これは良識がなさすぎる」「いくら情報のオープン化とはいえ、これはさすがに行き過ぎではないか」「死刑賛成の俺でもTwitter上で死刑執行許可ポストされるのは流石に引く」「日本だったら大問題に発展するんじゃ」と反発の声が多数あがった。
その一方で、「情報開示と叫びつつ気分を害されると不適切と呼ぶ。しょせん、人は見たいものにしか目を向けない。ただ情報開示は大事だし見たくない人は窓閉じれば良いだけなので、支持」という声もあがっていた。
この騒動について、シャートレフ司法長官は「選挙で選ばれた者として、ソーシャルメディアを使って直接人々とコミュニケーションする」「ガードナー死刑囚が2人の人間を殺害したことへの怒りを表すRTや、被害者遺族への同情の言葉がないことに驚く」とコメントしている。
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