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あなたの知らないWindows 第29回

SNSと連動する新しいWindows Live Messenger

2010年06月17日 12時00分更新

文● 山本雅史

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メッセンジャー本来の機能も強化

相手をタブ別に表示

複数の人とチャットをしていても、相手をタブ別に表示してくれるため、メッセージがごちゃごちゃにはならない

 メッセンジャー本来の機能である、チャット機能も強化されている。以前のメッセンジャーでは、複数のユーザーそれぞれと別々にチャットしようとしても、ひとつのウインドウにテキストが表示されたため、どのユーザーとどんな会話をしていたのかわからなくなることがあった。

 そこで新しいメッセンジャーでは、ユーザーごとに会話ウインドウをタブ化した。これで同時に複数のユーザーとチャットしていても、会話がごちゃごちゃになることはない。また、ビデオチャットもHD品質の動画に対応している。

 便利そうなのは、オフラインメッセージの機能だ。今までのメッセンジャーでも、相手ユーザーがオフラインになっている時にも、メッセージをチャットで送っておくことはできた。新しいメッセンジャーでは、ビデオをオフラインメッセージとして送信しておくことができる。

 言うなれば、メッセンジャー版留守番電話や留守番テレビ電話として使えるわけだ。テキストメッセージだけでは伝えにくいことも、音声やビデオで伝えることができれば非常に便利だ。

友人がオフラインの時に送信したビデオは、メールとして送信される

友人がオフラインの時に送信したビデオは、メールとして送信される。メールにはSkyDriveに保存したビデオのリンクだけが送信されるため、メールのサイズも非常に小さい

 オフライン時のビデオメッセージは、メッセンジャーで受信するのではなく、メールでメッセージを受け取る仕組みになっている。そしてメールには、SkyDriveに保存されたビデオメッセージのリンクだけが添付されている。容量の大きなビデオが添付されたメールをやりとりする心配はない。

 また、メッセンジャーに登録してある友人と、写真やビデオ、ウェブページのリンクを簡単に共有することもできる。写真は前述のSilverlightのスライドショーで簡単に表示可能だ。

写真を友人と共有するのもドラッグ&ドロップするだけ

メッセンジャーで写真を友人と共有するのも、ドラッグ&ドロップするだけでいい。複数の写真を見るときには、Silverlightのスライドショー表示になる


Hotmailにもメッセンジャーの機能が

 メッセンジャーはEssentialsのアプリケーションだけでなく、ウェブサービスとしても提供されている。以前のウェブ版メッセンジャーは単独のサービスとして提供されていたため、Windows Liveのほかのサービスに移動すると、ウェブ版メッセンジャーとの接続が切れてしまった。これは使いやすいものではない。

 新しいウェブ版メッセンジャーは、Windows Liveのサービスとシームレスに連携している。例えば、新しいHotmailは登録してある友人の在席情報を表示できるほか、ウェブブラウザーから簡単にメッセージを送信できる。

Hotmailはメッセンジャーと連動

Hotmailはメッセンジャーと連動している。画面の左側にメッセンジャーに登録している友人の在席情報が表示されている。メッセージのやりとりもウェブブラウザー上で可能

 もちろん、SkyDriveなどのサービスに移動しても、ウェブ版メッセンジャーのウインドウは表示され、接続が切れることはない。これなら、ウェブブラウザーでいろいろなページを見ながら、同時にウェブ版メッセンジャーでチャットもできるわけだ

Hotmailに届いたメールもアラートとして表示される

Hotmailに届いたメールも、メッセンジャーを起動していればアラートとして表示される。これならウェブメールでも見落とさずにすむ

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