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ネット犯罪から鉄壁防御!

「ノートン インターネット セキュリティ 2010 パソコン同時購入3年版」の凄さ

2010年06月07日 12時00分更新

文● ASCII.jp編集部

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安全性と同時にPCの使い勝手にも配慮
「遅い」「重い」は過去のものに!

 セキュリティの世界において、安全性と同時に重要視されるのがシステムの使い勝手を損なわないことである。PCの本来の目的はPC自体を使うこと、あるいはインターネットにアクセスすることであり、安全性を重視するあまり使い勝手を損なっては本末転倒になりかねない。

 こうした視点からウイルス対策ソフトを見たとき、重要なポイントになるのがPCのパフォーマンスへの影響だ。「ウイルス対策ソフトをインストールしてからPCが重くなった」と感じている人も多いのではないだろうか。しかしシマンテックではこの点においても改良を重ね続けている。

 実際、2008年にリリースした「ノートン インターネット セキュリティ 2009」において、大幅にプログラムを刷新して動作パフォーマンスを改善しているほか、最新バージョンでもPCへの影響を最小限に抑えるための仕組みが多数盛り込まれている。

 ちなみに下の表は、2010年にパフォーマンスの測定を行なっている第三者機関であるPassmark Softwareが、各ベンダーの代表的なセキュリティソフトウェアの速度や常駐量を計測したものだ。この結果を見てもらえばわかるとおり、ノートンシリーズが他社のセキュリティソフトウェアに比べて、頭ひとつ以上抜きん出ていることがわかる。

スキャンにかかる時間(単位:秒)
Trend Micro VirusBuster 2010 180.0
McAfee Internet Security 2010 167.5
SourceNext Virus Security ZERO 2010 142.3
Kaspersky Internet Security 2010 86.8
G-Data Internet Security 2010 86.6
Norton Internet Security 2010 60.8
メモリの使用量(単位:MB)
McAfee Internet Security 2010 65.4
Trend Micro VirusBuster 2010 47.3
G-Data Internet Security 2010 35.2
SourceNext Virus Security ZERO 2010 23.3
Kaspersky Internet Security 2010 20.0
Norton Internet Security 2010 10.9
インストールにかかる時間(単位:秒)
McAfee Internet Security 2010 518.5
Trend Micro VirusBuster 2010 296.9
SourceNext Virus Security ZERO 2010 290.4
G-Data Internet Security 2010 271.2
Kaspersky Internet Security 2010 160.9
Norton Internet Security 2010 65.8

出典 Passmark Software (2010年2月)
テスト環境 ハードウェア:IBM/Lenovo A55 ThinkCentre Desktop、OS:Windows Vista Ultimate (32ビット)、CPU:Core 2 Duo E6300、メモリ:1GB


 こうした快適性を実現するために「ノートン インターネット セキュリティ 2010」ではさまざまなパフォーマンス面における改善策を盛り込んでいる。レピュテーション技術を採用することで、安全性/危険性が確認されているファイルをスキャン対象から除外し、スキャンに要する時間の大幅短縮を実現している。

 PCのアイドル時間を利用してファイルをスキャンする「アイドルタイムスキャン」という機能が用意されている点にも注目したい。たとえばPCを立ち上げたまま離席したときなど、システムリソースが空いている時間にスキャンすることにより、ユーザーを使っているときにレスポンスが鈍くなるなどの弊害を回避しているわけだ。

 さらに快適なPCの利用を妨げることのないように、「サイレントモード」と「クワイエットモード」という2つの機能も用意されている。サイレントモードはゲームや動画プレーヤー、あるいはプレゼンテーションソフトなどをフルスクリーン表示にしたとき、警告や更新作業を一時停止する機能だ。ゲームのプレイ中、ウイルス対策ソフトからのメッセージが表示されてイライラしたという経験を持つユーザーは多いだろう。「ノートン インターネット セキュリティ 2010」なら、そうした心配は必要ない。

 クワイエットモードは新たに搭載された機能で、CDやDVDへの書き込み、あるいはテレビ録画など、システムリソースを大量に消費する処理が行なわれると、バックグラウンドで実行されているジョブを自動的に中断するというものだ。システム負荷が高い状態で書き込みや録画を行なうと、正常に処理されない可能性がある。クワイエットモードは、そうした不安を払拭する機能となっている。

多層的な防御で高い安全性を実現した
「ノートン インターネット セキュリティ 2010」

 現在のネット犯罪の多さを考えると、ウイルス対策ソフトを使わずにインターネットに接続するのは自殺行為であることは言うまでもない。

 一方で、パソコン経験が長いユーザーの中には「無償で配布されているセキュリティソフトウェアでも十分だよ」と言う人も少なくない。しかし無償で提供されているセキュリティ対策ソフトは基本的にアンチウイルスの機能だけで、パーソナルファイアウォールや侵入検知、パスワードプロテクション、ブラウザープロテクションなどの仕組みが用意されていないため、決して安全とは言いがたい。

 同様にパーソナルファイアウォールについてもWindowsに標準搭載されているものを利用すればよいという声がある。しかし「ノートン インターネット セキュリティ 2010」には正当なプログラムを自動的に判断し、さらに新しいアプリケーションについては通信方法を学習して通信の可否をコントロールする機能を持つ「スマートファイアウォール」が搭載されている。細かく設定を詰める必要があるWindows標準のファイアウォール機能と比べると、ユーザーが自分で判断する必要がないのが便利なところだ。

 さらに更新頻度の面でも「ノートン インターネット セキュリティ 2010」では定義ファイルを5~15分間隔で更新する「パルスアップデート」機能があるが、無償のソフトの多くではここまで頻繁に定義ファイルを更新しないため、最新の脅威に対応できない可能性がある。5800万人のユーザーの声にもとづいて、リアルタイムの脅威の情報を共有するレピュテーション機能のような仕組みがないのも不安だ。サポートの面ででも日本語で提供されていないなど十分ではないことが多い。これらのことを考えると「ノートン インターネット セキュリティ 2010」と無償のセキュリティソフトウェアとの違いは大きい。

 ここまで紹介してきたように「ノートン インターネット セキュリティ 2010」は、最近被害が社会問題になっているマルウェアを適切に遮断できる多層的なセキュリティ対策を実現しており、安心感は極めて高い。同時にPCの使い勝手を損ねないために、数々の工夫や取り組みもしっかり行なわれている。

 なお前述したとおり、「ノートン インターネット セキュリティ 2010 パソコン同時購入3年版」は、3年間更新手続き不要で最新バージョンを利用することが可能な製品でありながら(アップデートは手動で行なう必要がある)、量販店でパソコンと同時購入という制限がつくものの想定実売価格9800円で販売されるなど、極めてお得である。これを機会にぜひ「ノートン インターネット セキュリティ 2010 パソコン同時購入3年版」を導入し、安心/安全に使えるインターネット環境を手に入れてほしい。


キャンペーン情報

 ただいま、対象の家電量販店店舗にて「ノートン インターネット セキュリティ 2010 パソコン同時購入3年版」を購入した方に、超話題の映画『アイアンマン2』(6月11日公開)のノベルティをもれなくプレゼントする店頭イベントを実施中。詳しい店舗情報や実施日時はキャンペーンサイト(http://www.norton.com/jp/im2/)をチェック!

※本店頭イベントの実施は6月末までを予定しております
※ノベルティがなくなり次第プレゼントは終了となります

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 量販店での「ノートン インターネット セキュリティ 2010 パソコン同時購入3年版」発売を記念して、シマンテック特製のワイヤレスマウスを3名様にプレゼントします(応募締め切り:2010年6月21日)。


本プレゼント企画の募集は終了しました。(2010年6月22日)


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