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WCS韓国代表決定戦を密着レポート!

2010年05月31日 22時00分更新

文● 伊藤 真広

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WCS2010韓国代表が決定!

 続いては、韓国代表を決める模様をレポートしよう。この日までに2回行なわれた予選を勝ち抜いた8組のコスプレチームが出場。名古屋行きのチケットを賭け、力の限りパフォーマンスを披露した。

WCS韓国代表決定戦1組目は「戦国BASARA」の信長と幸村による殺陣

2番手は「ツバサ・クロニクル」のさくらと小狼。さくらの翼のギミックは釣竿とテグスを使って大きく美しく羽ばたいていた

韓国のコスプレチームは、殺陣を中心にステージ構成を組み立てていることが多く、この「D.Gray-man」のコスプレでは見事なバトルアクションを披露した

金色のアーマー姿の彼は、顔の全面を覆うマスクで視界が悪いにも関わらず、見事な殺陣を披露していた

「ローゼンメイデン」の真紅と水銀燈の2人。前半はダンスを中心で可愛らしく終わるのかと思いきや、一転して激しいバトルシーンも再現していた

戦闘シーンでは、舞台セットが派手に吹き飛ぶように作るなど衣装の再現だけではなく、ステージパフォーマンスを意識していた「ファイナルファンタジーVII」

7組目で登場したチームは、さくら、小狼、黒銅の3人組によるチーム。ステージパフォーマンスでは、小狼と黒銅によるバトルシーンを再現していた

見事、韓国代表の座を射止めたのは、全身にLEDを組み込んだうえに、派手なアクションを披露した「鴉━KARASU━」のコスプレをしたチーム。ステージ終了後、彼らに名古屋に向けての抱負を聞いたところ「名古屋では3位以上の入賞を目指して頑張ります」と話していた

(次ページへ続く)

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