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PCのシンクライアント化で、抜本的な情報漏えい対策を実現

HDDがない!セキュリティPC「FLORA Se330 BU2」

2010年06月01日 06時00分更新

文● 花茂未来/インサイトイメージ

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 5月28日、日立製作所はHDDを持たないセキュリティPC「FLORA Se330 BU2」の発売を開始した。

日立製作所の省電力版セキュリティPC「FLORA Se330 BU2」

 FLORA Se330 BU2は、同社が「セキュアクライアントソリューション」として提供している、HDDを持たないセキュリティPC「FLORA Seシリーズ」に新たに加わった製品だ。

 セキュアクライアントソリューションは、セキュリティPCや認証デバイス、クライアントPCの機能を集約したブレード型の装置などを組み合わせて実現するシンクライアントソリューションのこと。PC内にHDDを持たせないことで、抜本的な情報漏えい対策やフリーアドレス型オフィスなどへの活用ができる。

 そして今回発売したFLORA Se330 BU2は、小型化と省電力化に注力した製品になっている。具体的には、従来モデルの「FLORA Se330 BU1」と比べて筐体の体積を約20%削減し、本体幅45mmのスリムボディを実現した。

 さらに、7月21日発売予定の「ディスプレイアタッチメント」により、VESA規格に準拠した液晶ディスプレーの背面に本製品を装着することも可能で、オフィスの省スペース化に貢献する。また、消費電力は約44%削減している。

 本製品はBTOに対応し、最小構成時の価格は7万2450円からとなる。最小構成の内容は、CPUとしてVIA Nano TM U3500(1GHz)、PC2-5300に準拠したDDR2メモリを1GB、OSはWindows XP Embeddedを搭載している。ストレージは、2GBのフラッシュメモリを用いている。

 製品の出荷は6月14日から開始される。ただし、BTOにてIEEE802.11b/g/nに準拠した無線LANを搭載する場合、出荷時期は7月21日の予定だ。

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