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COMPUTEX TAIPEI 2010レポート 第1回

これからは「3D PC」だ! Fermiと3Dで攻めるNVIDIA

2010年05月31日 23時34分更新

文● 小西利明/ASCII.jp編集部

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Tegra 2搭載タブレットはまもなく登場?

 Fermiや3Dと並ぶトピックとしてあげられていたのが、iPadを代表とするタブレット型コンピューターの流れだ。NVIDIAではこの市場に向けて、システムオンチップ(SoC)の「Tegra」シリーズを供給している。

 中でも最新のTegra 2では、Cortex-A9プロセッサーをデュアルコアで搭載し、500mWの消費電力で従来型Tegraの10倍の性能を発揮するとしている。このTegra 2を搭載したタブレット型コンピューターの実物は、残念ながら披露されなかったのだが、ファン氏は「もう少しで製品が登場する」と述べていた。もしかしたら1日から始まるCOMPUTEX会場で、デモ機のひとつでもお目にかかれるかもしれない。

Tegra 2の概要

Tegra 2の概要。8つの独立したプロセッサー部、デュアルコアのCortex-A9を内蔵したSoC

Tegra搭載タブレットのイメージ

Tegra搭載タブレットは「テキスト、映像、ウェブをエンジョイできる」(ファン氏)製品になるという。写真の機材には台湾Compal社のロゴが見える

 一方で、価格やユーセージ面でタブレットに市場を食われるのではと言われるネットブック市場だが、NVIDIAはこの市場に向けてチップセット/GPUの「ION」を提供している。ファン氏の講演中での言及は少なかったものの、デモ会場では多数のIONを搭載するノートやネットトップが出展されていた。日本ではあまり馴染みのないネットトップだが、こちらではひとつの市場として定着しつつあるのだろうか。

会場で見かけたION搭載ネットトップ。ASUSTeKやレノボの製品は、外付けの薄型光学ドライブ並みのコンパクトな筐体。テレビにつないで使うには便利な製品なのだが、日本ではあまりみかけない

ION搭載のAcer Aspire One 532G

ION搭載のAcer Aspire One 532G。日本での発売も期待したい

ASUSTeKの20インチクラスのディスプレー一体型パソコン

こちらはASUSTeKの20インチクラスのディスプレー一体型パソコン。CUDA対応アプリケーションが動作することをデモしている

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