Antecから新型ゲーマー向けPCケース「DF-85」と「DF-35」の2モデルが本日発売となった。
本日発売となったAntecの新型ゲーマー向けPCケース「DF-85」と「DF-35」の2モデル
充実のストレージ収納力と高エアフローが特徴の「DF-85」
ダークフリートシリーズ最上位モデルとなるハイエンドゲーミングPCケース「DF-85」
「DF-85」はダークフリートシリーズ最上位モデルとなるハイエンドゲーミングPCケース。充実のストレージ収納力と高エアフローが特徴となる。
よく目立つエアフローデザインは、フロント120mm×3基、リア120mm×2基、トップ140mm×2基の合計7基で構成され、加えて、オプション扱いながらサイドパネル部にも120mm×1基が搭載可能となる。標準で装備されるファンはすべて回転数調節機能付きTwoCoolファンで、120mmタイプは回転数900rpm～1500rpm(16.9dBA～27.9dBA)、140mmタイプは回転数800rpm～1200rpm(21.8dBA～26dBA)というスペック。上の写真のようにフロント120mm×3基は開閉可能な点もポイントだ。
エアフローデザインは、フロント120mm×3基、リア120mm×2基、トップ140mm×2基の合計7基で構成され、加えて、オプション扱いながらサイドパネル部にも120mm×1基が搭載可能となる
SSD/HDDの着脱を容易に行える2.5インチビルトインホットスワップベイをフロント上部に装備。またフロントI/OにはUSB3.0コネクタも備え、背面から引き回して利用可能だ
またドライブベイ部は、フロント上部に2.5インチビルトインホットスワップベイを装備し、SSD/HDDの着脱を容易に行う事が可能に。2.5インチシャドウは底面部にも1基分スペースが確保されている。3.5インチシャドウベイは全9段を用意。内4段はフリースワップベイ仕様で、フロントドアを開ける事でHDDのフロントアクセスを可能とした。なお5.25インチベイは3段。
その他、サイズは213(W)×505(D)×596(H)mm、重量11.3kgで、対応マザーボードはATX/micro ATX/Mini-ITXとなり、オプションの電源ユニットはATX規格の他、Antec専用電源CPシリーズの「CP-850」と「CP-1000」が搭載できる。価格は以下の通りだ。
| 価格 | ショップ |
|---|---|
| 「DF-85」 | |
| ￥21,432 | T-ZONE.PC DIY SHOP |
| ￥22,770 | フェイス秋葉原本店 |
| ￥22,780 | TWOTOP秋葉原本店 |
| ￥22,800 | ドスパラ秋葉原本店 ツクモパソコン本店 TSUKUMO eX. ソフマップリユース総合館 |
「DF-35」
冷却性と拡張性という特徴はそのままにしたミドルレンジタイプ「DF-35」。こちらのモデルでもすばやく簡単にアクセス可能とした2.5インチビルトインホットスワップベイ×1を装備する
「DF-35」は、冷却性と拡張性という特徴はそのままにしたミドルレンジタイプという位置付け。ベイ数は5インチベイ×3をはじめ、3.5インチシャドウベイ×6、2.5インチシャドウベイ×1のほか、こちらのモデルでもすばやく簡単にアクセス可能とした2.5インチビルトインホットスワップベイ×1を装備。
ホコリ進入を防ぐ洗浄可能エアフィルターが装着された開閉式フリートリリースドアは、こちらも健在。内部には120mmホワイトLEDファン、さらに下段にも120mmホワイトLEDファンが1基搭載される他、トップ部に140mm×1基、リア120mm×2基が用意され、オプションでサイドパネル部にも120mm×1基が搭載可能だ。
サイズは198(W)×486(D)×485(H)mmで重量は6.9kg。対応フォームファクタはATX/micro ATX/Mini-ITXで、ATX規格の電源ユニットはオプション扱い。価格は以下の通りとなっている。
開閉式フリートリリースドアは、こちらも健在。内部には120mmホワイトLEDファン、さらに下段にも120mmホワイトLEDファンが1基搭載される他、トップ部に140mm×1基、リア120mm×2基が用意され、オプションでサイドパネル部にも120mm×1基が搭載可能だ
| 価格 | ショップ |
|---|---|
| 「DF-35」 | |
| ￥15,962 | T-ZONE.PC DIY SHOP |
| ￥16,970 | フェイス秋葉原本店 |
| ￥16,980 | ドスパラ秋葉原本店 TWOTOP秋葉原本店 ツクモパソコン本店 TSUKUMO eX. ソフマップリユース総合館 |
