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ここが変わった! 早わかりOffice 2010特集 第3回

PowerPoint 2010とOutlook 2010はここが変わった!

2010年05月19日 12時00分更新

文● 二瓶 朗

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静止画の編集

 動画と同様に、スライドに挿入した静止画を、PowerPoint 2010上で編集できる。Word 2010と同等の編集機能で、静止画に画像編集ソフトなみのアート効果を加えることができる。

挿入した静止画にアート効果を設定できる

挿入した静止画にアート効果を設定できる

 また、画像の3D化などの加工も可能だ。「背景の削除」で、静止画の背景を切り取る加工もでき、人物や製品写真などを見栄え良く挿入することができる。

3D効果や枠線を追加

静止画に3D効果や枠線を追加できる

写真から背景を取り除いて削除できる

静止画を選択して、「書式」リボン左上の「背景の削除」(赤枠内)をクリックすると、写真から背景を取り除いて削除できる


セクションの追加

 PowerPoint 2010では、セクション管理ができるようになった。「セクション」とは、ひとつのプレゼンテーション中で、スライドをグループ化する機能のこと。セクションを設定することで、セクション単位でスライドの順番を入れ替えたり、セクションごとにデザインを変更することが可能になる。

スライドをセクション単位でまとめてデザイン変更できる

スライドをセクション単位でまとめてデザイン変更したり、セクション単位で位置の調整ができる


閲覧表示

 PowerPoint 2007では、作成しているプレゼンテーションのでき具合を確認するときには「表示」→「スライドショー」をクリックし、実際にプレゼンするときのように全画面でしか確認できなかった。それがPowerPoint 2010では、「表示」→「閲覧表示」で、ウインドウ内でスライドショーを実行して表示確認できる。全画面時と同様に操作できるし、もちろんアニメーションなども表示できる。

ウインドウ内でスライドショーを確認できる

ウインドウ内でスライドショーを確認できる。全画面表示にしなくていいので、ほかの作業と並行しながら確認できる


ブロードキャストスライドショー

 新機能の「ブロードキャストスライドショー」とは、Windows Live IDを利用して、インターネット経由でプレゼンを行なう機能だ。対象が遠隔地でもプレゼンできる。また、セミナーなどで参加者全員の手元にパソコンがあるような状況なら、参加者のパソコンに直接スライドショーを表示して、プレゼンを展開するような使い方もできるだろう(参加者もWindows Live IDが必要)。

ブロードキャストスライドショーの配信方法

「ファイル」→「保存と送信」→「ブロードキャストスライドショー」で、ブロードキャストスライドショーの配信開始

リンクをメールやメッセンジャーで相手に伝える

リンクが作成されるので、これをメールやメッセンジャーで相手に伝え、スライドショーを開始する

ウェブブラウザーでリンクを開いてスライドショーを閲覧できる

URLを受け取った相手は、Windows Live IDでログインしたあと、ウェブブラウザーでリンクを開いてスライドショーを閲覧できる。なお、オブジェクトのアニメーションは再現できるが、画面切り替えのアニメーションは再現できないようだ


ミニ翻訳ツール

 Word 2010同様に、PowerPoint 2010にも「ミニ翻訳ツール」が搭載される。ツールを有効にして単語をポイントすると、英単語の翻訳がポップアップ表示される。

英単語をポイントすると翻訳がポップアップ表示される

「校閲」→「翻訳」で「ミニ翻訳ツール」を有効にし、英単語をポイントすると翻訳がポップアップ表示される

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