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柳谷智宣の「真似したくなるPC活用術」 第14回

デジタルグッズで挫折しないダイエットを続ける技

2010年05月18日 12時00分更新

文● 柳谷智宣

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自転車&iPhoneでダイエットを支援する

「TUNEMOUNT Bicycle mount」を使い、自転車にiPhoneを固定。信号で止まったときに、即iPhoneを操作できる

 ウォーキングやジョギングだと、自宅周辺のコースに限られて飽きやすい。その点、サイクリングなら遠出が可能なので、出かけるのが苦にならない。iPhoneがあれば、さらに楽しくサイクリングできる。

iPhoneを装着してサイクリングに出かけよう

iPhoneを装着してサイクリングに出かけよう!

 iPhone用のホルダーとマウントセットを利用して自転車に装着すれば、画面の確認や操作が楽にできる。今回利用したのは、TUNEWEARの「TUNEMOUNT Bicycle mount」(直販価格3480円)。マウントの角度は自由に調整できるので、車種によらず見やすい位置にセットできる。ホルダーにはiPhoneをしっかりと固定でき、走行中に外れる心配はない。取り外しはワンタッチなので、手間もかからない。カメラ部分も開いているので、走行中の動画を撮るのも面白い。

マウントとホルダーの装着は手間がかからない

マウントとホルダーの装着は手間がかからない

 歩数はカウントできないが、GPS機能を利用して、走行距離や速度、時間などを計測してくれるアプリがある。サイクリングにはぴったりなので活用しよう。App Storeで評価が高いのは「RunKeeper」だ。無料版と有料版(1200円)がある。移動履歴も記録するので、グーグルマップに走った道順を表示できるのが面白い。

RunKeeper

サイクリングのお供に最適な「RunKeeper」

 データはRunKeeperのサーバーにアップロードされ、パソコン上から確認することも可能だ。Nike+のサイクリング版のようで楽しめる。有料版では広告が表示されないほか、音声でトレーニングの状態を教えてくれたり、オリジナルのワークアウトを組み立てたりできる。個人的に惹かれるのは、撮影した写真にジオタグが付与される機能だ。面白いモノを見つけたら、休憩がてら撮影タイムというのもいい。

 ただし、バッテリー消費は激しい。遠出する際はハンドル部分に小さなポーチをぶら下げ、エネループなどの外部バッテリーをつなぐといいだろう。

ワークアウトの結果をTwitterに投稿できる

ワークアウトの結果をTwitterに投稿できる。RunKeeperのウェブサイトで設定をしておこう


エアロバイクに乗りながらパソコンで仕事する

 平日や天気が悪い日、もしくは仕事が忙しい時は、サイクリングに出かけるわけにもいかない。そこで役立つのが、室内でも運動できるエアロバイクだ。筆者は数年前、コンビウェルネスの「エアロバイクEZ101」を購入した。

エアロバイクEZ101

エアロバイクEZ101

 格好や運動時間を気にせず利用できるので気楽だが、がっつりカロリーを消費したいなら、1時間は乗っていたい。しかし、風景が変わらない自宅でこぎ続けるのは、やはり飽きる。そこで、「仕事をしながら乗れるようにすれば一石二鳥」とばかり、いろいろと試行錯誤をした。

 最初は、イー・モバイルのスマートフォン「EMONSTER」(S11HT)で原稿を書いたり、メールチェックをしていた。だが、当然キーボードは打ちにくいし、CPUが遅く、ウェブ閲覧も思うようにいかない。それでも、原稿が少しずつでも進むのはありがたかったし、即返答できるメールを処理でき、後でメールチェックする時間を節約できたのは確かだ。

エアロバイクをこぎながら、仕事も処理できる

ワイヤレスマウスとキーボードをエアロバイクの上で使う。こぎながら仕事も処理できる

 次にテキスト入力専用機の「ポメラ」に飛びついた。入力性は抜群だが、やはりメールチェックやウェブの閲覧もしたい。iPhoneも使ってみたが、やはりスマートフォンでは長文の入力がつらい。そこで最近は、リビングの大画面テレビにパソコンをつなげて、ワイヤレスマウス&キーボードをエアロバイクの上で利用するスタイルになっている。

 エアロバイクのハンドルの上にキーボードを置けば、普通に入力できる。問題はマウスだ。なるべくショートカットキーなどでウインドウやメニューを操作するようにしているが、それでもマウスを使う場面はある。そこで選んだのが「空中マウス」だ。

 ロジクールの「MX Air」は、「Freespaceモーションコントロールテクノロジー」により、空中で動かすことでポインタを操作できるマウス。もちろん、ワイヤレスで、エアロバイクに乗ったままパソコンを操作できる。

空中でマウスを動かして操作する

「MX Air」を使い(赤枠内)、空中でマウスを動かして操作する

 「MX Air」を操作する際はポインタがぶれるので、足を止めることもあるが、キーボード入力は問題なし。エアロバイクの負荷を軽くすれば、普通に仕事ができる。大画面テレビならフルHD表示ができるので、なんとか原稿は書ける。エアロバイクに乗っていると、体が温まるので、冬の間はエアコンを切って電気代の節約にも役立った。

 少々気になるのは、直販価格で1万8800円というMX Airの価格。3年前の製品ながら、後継機種が出ていないのも残念。6台までのデバイスを無線で接続できるUnifyingレシーバーに対応していないのだ。リビングやベッドの上など、マウスを操作しにくいところで活躍するので、新製品を期待したいのだが。

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