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「マイレッツ倶楽部」限定の特別モデル

最速をあなたの手に──Core i7搭載のLet'snote S9登場!

2010年05月18日 00時00分更新

文● ASCII.jp編集部

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HDDもパワーアップしたぞ!


 S9プレミアムエディションで性能がアップしているのは、CPUだけではない。もうひとつ見逃せないのが、HDD性能のアップだ。

 Let'snoteでは今まで毎分5400回転のHDDを搭載してきたが、今回のプレミアムエディションでは、より高速な毎分7200回転のものに置き換わっている。容量は500GBなので、仕事で使うOffice文書ファイルだけでなく、動画や音楽などかさばるデータもまるごと保存しておける。さらに速度や軽量化を求める人は、容量256GBのSSDを選ぶという手もあるだろう。

 こうしたスペックアップは、もちろん実際の性能アップに結びついている。パナソニックによれば、PCMark05でベンチマークを取ってみたところ、2010年春の店頭モデルのスコアが「5439」だったところ、夏モデルのS9プレミアムエディション(SSDモデル)は「8195」という約1.5倍の数値を叩き出したという。

 もちろん処理性能が向上したといっても、前ページで挙げた「軽量」「長時間駆動」「タフ」という要素は失っていない。S9のプレミアムエディションでは、バッテリー駆動時間が約11.5時間(HDDモデル)~15時間(SSDモデル)、重量が約1.29~1.37kgといった具合だ。パフォーマンスと従来の特徴をきっちり両立させている。

天板と前面。天板はお馴染みの「ストライプボンネット形状」を採用し、強度をアップさせている

左右の側面。HDMI出力も備えているため、液晶ディスプレーや大画面テレビなどにつないでプレゼンする用途でも役立ってくれる

液晶ディスプレーはワイドで、解像度は1280×800ドット

Let'snote S9 プレミアムエディション(計3種類)
項目 仕様
CPU 標準電圧版 Intel Core i7-620M vPro(2.66GHz)
メモリー(最大) オンボード4GB(最大8GB)
ストレージ 500GB HDD(毎分7200回転) 256GB SSD
光学式ドライブ DVDスーパーマルチ
通信 WiMAX WiMAX/WWAN WiMAX
バッテリー
駆動時間
約13.5時間 約11.5時間 約15時間
重量 約1.34kg 約1.37kg 約1.29kg
OS Windows 7 Professional 正規版 64bit版
(Windows XPモード含む)、32bit/64bit OS対応
直販価格 27万4650円 28万1650円 31万8750円

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