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デル、決起を促す──VARにとってデータセンターはチャンス

2010年04月26日 06時00分更新

文● Joseph F. Kovar、翻訳●TECH.ASCII.jp

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この記事は、英国UBM傘下のウェブサイト「ChannelWeb」が4月7日に掲載した記事を編集部で翻訳し、掲載しています。原文はこちら

 米デルは水曜日(編注:米国東部標準時間の4月7日)、データセンターの刷新を促すために、チャネルパートナーとの連携強化を視野に入れると表明した。既存のPCおよびサーバーは旧式化しており、顧客がパフォーマンスや電力効率の改善に役立てる機会があるという。

 「デルのデータセンター刷新プログラムへの参加を推進すれば、ソリューションプロバイダーと協業しながら、企業が利益を得る時機が到来する」と、米デルのシニア・マネージャー、マイク・ブラッドレー氏は語った。同氏は、デルの全世界向け法人チャネルに対して、チャネルマーケティング・アライアンスを担当している。

 水曜日のウェブプレゼンテーションにおいて、ブラッドレー氏は「ソリューションプロバイダー向けのビジネスは現在、デルの法人向けビジネスの約26%に達しており、(デル会長の)マイケル・デルも、パートナー経由のビジネスを2倍にしたいとしている」とした。

 デルのパートナー・ダイレクトプログラムには、全世界で現在5万以上のチャネルパートナが登録している。そのうちの1万9000社は米国にある。これには約1500社の認定パートナーが含まれているという。

 デルのエンタープライズ・マーケティングマネージャーで、全世界向けの法人チャネルを担当するリチャード・ペラッチョ氏は、ウェブベースのプレゼンテーションを使って、データセンターのサーバー設備の刷新を促進する様々な機会に、ソリューションプロバイダーが注目している点を強調した。

 その中には、レガシーシステムをエネルギー効率が高く、高性能な仮想化環境を提供できる、新しい業界標準システムに置き換えられる点も含まれている。

 「これにより、(顧客は)自らのビジネスに専念できる。企業の成長や効率化のためにも役立つだろう」とペラッチョ氏は言う。

 ペラッチョ氏は、昨年末のIDC調査を引用しながら、「現在設置されているサーバーの約38%はシングルコアプロセッサーを使用しており、約42%はデュアルコアである。これらのサーバーは、電力効率が高いとは言えない。さらにその多くは保証期間が過ぎているだろう」と語った。

 「つまりサーバーの80%は置き換えるべき状況にある」と同氏は話す。

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