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最強モバイルワークステーション

Core i7とWUXGA液晶搭載の「Dell Precision M6500」

2010年04月22日 09時00分更新

文● 石井英男

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DisplayPortやeSATAに対応するなどインターフェースも充実

 インターフェースも非常に充実している。USB2.0×4やIEEE 1394、アナログRGBといった一般的なインターフェースに加えて、DisplayPortやeSATAといった新インターフェースにも対応。さらに、PCカードスロット兼スマートカードスロットやExpressCardスロット、SDメモリーカードスロットも搭載する。また、パームレスト右側に、非接触スマートカードリーダーを搭載することも可能だ。

左側面には、IEEE1394(6ピン)、マイク、ヘッドホン、USB2.0×2、SDメモリーカードスロット、PCカードスロット兼用スマートカードスロット(デュアルスロット)、光学ドライブが用意されている

右側面には、ExpressCardスロット、ワイヤレススイッチ、LAN、DisplayPort、アナログRGB、Powered USB、USB2.0/eSATA兼用が用意されている

 ワイヤレス機能もBTOでカスタマイズ可能だが、試用機にはIEEE 802.11a/b/g/n対応無線LANとBluetooth Ver 2.1が搭載されていた。本体右側面に、ワイヤレススイッチが用意されており、素早くワイヤレス機能の有効/無効を切り替えられるのも便利だ。

パームレスト右側には、非接触スマートカードリーダーが内蔵されている

(次ページへ続く)

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