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物欲AVコモノ道第49回

ディスプレーもワイヤレスの時代!? 「EZR601AV」

2010年04月19日 12時00分更新

文● 川添貴生/インサイトイメージ

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通常のディスプレーアダプターとして利用可能

「A/Vアダプター」側の出力インターフェース 「A/Vアダプター」側の出力インターフェース

 EZR601AVは送信機となる「PCアダプター」と、受信機となる「A/Vアダプター」の2つで構成されている。PCのUSB端子にPCアダプターを接続し、液晶テレビやディスプレーにA/Vアダプターを接続する。A/VアダプターにはHDMI入力とアナログRGB(D-Sub15ピン)入力、アナログ接続時のためのオーディオ入力が搭載されており、この2つのアダプター間が無線で接続されるわけだ。

 スペックを見ていくと、解像度はHDMI接続時が720p、アナログRGB接続時が1400×1050ドットとなっている。もちろんワイヤレスでの音声出力も可能だ。

EZR601AVのセットアップ後に表示される画面。デスクトップ領域の拡張のほか、同一内容を2つのディスプレーに表示することも当然可能 EZR601AVのセットアップ後に表示される画面。デスクトップ領域の拡張のほか、同一内容を2つのディスプレーに表示することも当然可能

 セッティングは、まずPCにドライバをインストールし、その上でPCアダプターを接続する。PCアダプターとA/Vアダプターはペアリングされた状態で出荷されるので、ドライバのインストールが終われば自動的にA/Vアダプターの存在が認識された。

電波状況を確認できる「ワイヤレスUSBマネージャー」 こちらはディスプレーアダプタの設定を行う「DisplayLink Manager」。詳細設定をクリックすると、Windowsの「画面の解像度」が表示される
電波状況を確認できる「ワイヤレスUSBマネージャー」こちらはディスプレーアダプタの設定を行なえる「DisplayLink Manager」。詳細設定をクリックすると、Windowsの「画面の解像度」が表示される

 PCアダプターとA/Vアダプターが接続されれば、後は通常の外部ディスプレーと同様に作業できる。Windows 7なら「画面の解像度」で外部ディスプレーとして表示されるので、解像度などはここで設定すればよい。また拡張ディスプレーとしてマルチモニタ環境で使うことも、複数のディスプレーで同じ内容を表示することも可能だ。

1920×1200ドットの解像度を持つ液晶ディスプレーにアナログRGBで接続したところ。1440×900ドットが最高解像度になっている 1920×1200ドットの解像度を持つ液晶ディスプレーにアナログRGBで接続したところ。1440×900ドットが最高解像度になっている

 今回、HDMI端子経由で東芝の液晶テレビ「REGZA H8000」に接続したところ、解像度の選択肢として1366×768/1360×768/1280×768/1280×720/1280×600/1024×768/800×600ドットの選択肢が表示された。なお、1920×1200ドットの解像度を持つ液晶ディスプレーにアナログRGBで接続したところ、上限は1440×900ドットとなっていた。

A/Vアダプターの背面には2つの穴が開いており、壁掛けすることも可能だ 受信機を差し替えることで据え置きにすることも可能
A/Vアダプターの背面には2つの穴が開いており、壁掛けすることも可能だ。なお、正確には受信機は上に差さっているUSBメモリー型のもので、A/Vアダプター自身は受信したデータをデコードして映像/音声出力する受信機は抜き差し可能で、さらに写真のように差し替えることで据え置きにすることもできる
A/Vアダプター側にはACが必要。ちなみに付属のACアダプターはプラグ部が交換可能で、他の国で使う事も考慮している(替えるプラグは用意されていないが) A/Vアダプター側にはACが必要。ちなみに付属のACアダプターはプラグ部が交換可能で、他の国で使う事も考慮している(替えるプラグは用意されていないが)

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