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荻窪圭の“這いつくばって猫に近づけ” 第148回

Cyber-shot「HX5V」の動画機能で膝の上の猫を撮る

2010年04月16日 12時00分更新

文● 荻窪圭/猫写真家

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フルHD動画から1カットだけ切り出し、ちょっとトリミング。おもいきし空振りした瞬間(2010年4月 ソニー Cyber-shot DSC-HX5V)

フルHD動画から1カットだけ切り出し、ちょっとトリミング。おもいきし空振りした瞬間(2010年4月 ソニー Cyber-shot DSC-HX5V)

 「Cyber-shot DSC-HX5V」の第2弾。というか、「HX5Vの機能を駆使して膝猫とたわむれちゃいました、小雨のぱらつく寒い日に自分だけ猫でぬくぬくしてすみません」編。

 そもそも猫じゃらしで猫と遊びながら動画を録ろうと思って出かけたのである。HX5VはフルHD動画対応。これがまたなかなかきれいに撮れるので、ここで一発紹介せねば、というわけ。

 それが冒頭の1枚。実はこれ、HX5Vで撮った動画から1コマ切り出したものなのだ。まあ動画は圧縮率が高いので静止画にしちゃうとアラが目立つけれども、ウェブ用なら十分。

 で、今回の主役はこの猫(ねーねと呼ばれている)。冷たい石の椅子に座り、テーブルの上にいたこの猫と猫じゃらしで遊ぼうとちょっかいを出したのである。

 そしたら猫じゃらしをかい潜って、つつーっと膝の上に勝手に上がってきたのだ。おいおい。

 迷い無く膝に乗ったと思ったら、何しろこの日は4月なのに「もう次の冬がきたんか!」というくらい寒い日で、上着の中にもぞもぞと潜ってきたのだ。

 確かに人なつっこい猫ではあったが、おかげで身動きとれなくなってしまった。





 その一部始終を撮った動画が上の映像。HX5Vで撮ったMP4の動画クリップをiMovieでつないで短く編集。720pサイズで出力してみた。

 わたしのオモチャには目もくれず膝に直行し、服の中に潜っていく様子がよくわかる。そりゃあ、そこに入れば暖かいさ。

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