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医療機器電波規格などに準拠の「薬事法対応モデル」も用意

富士通、企業向けPC 6シリーズ31機種を一挙に発表

2010年04月14日 06時00分更新

文● 花茂未来/インサイトイメージ

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 4月13日、富士通は企業向けデスクトップPC「ESPRIMO」、ノートPC「LIFEBOOK」のラインアップを一新したと発表。全6シリーズ31機種を同日から発売する。液晶一体型モデルでは筺体を変更し、LIFEBOOKではCore i7搭載モデルをラインアップに加えた。

液晶一体型モデル「ESPRIMO K550/A

 液晶一体型モデル「ESPRIMO K550/A」では、キーボードを液晶下部に収納でき、排気口を筺体上部に配置することで、机の奥にPCを設置できるよう筺体デザインを一新。光学ドライブやUSBポートを前面に設置可能で、外付けストレージや周辺機器の扱いやすさが向上している。カスタムメイドにも対応する。

 特にK550/Aの17インチディスプレイモデルでは、医療機関や公共施設向けに、液晶のタッチパネル化や抗菌キーボード/マウスの選択も行なえる。

コンパクト型デスクトップPCの「ESPRIMO D550/A」

 コンパクト型デスクトップPCの「ESPRIMO D550/A」と「同D530/A」は、パソコン本体から液晶ディスプレイに電源を供給する機能を持つ。電源ケーブルが1本で済むため、コンセントの節約が可能だ。また、使用状況に応じ電気料金やCO2排出量などを計測するアプリケーション「Systemwalker Desktop Patrol Lite」を標準添付する。

 さらに、医療機器電波規格の「JIST0601-1-2:2002」や情報技術機器の安全規格「IEC60950-1」、電波規格「CISPR22/CISPR24」を取得した「薬事法対応モデル」も提供する。

Core i7搭載可能ノートPC「LIFEBOOK E780/A」

 一方、ノートPCでは新たに「LIFEBOOK E780/A」が登場する。CPUにCore i7や1920×1080ドットのフルHD液晶、vPro テクノロジー、暗号化機能付きのSSDを搭載するなど、企業ユースを考えつつ高性能を求めるユーザーに応える。

 そのほか、コンパクト・スリムモバイル「LIFEBOOK P750/A」では、NTTドコモのFOMAカードを利用したHIGH-SPEED対応無線WANモデルも提供される。

 さらに、今回発売のLIFEBOOKでは、海外の対象地域に滞在中にPCが故障した場合に現地で修理を行なうサービスが用意されている(下記の「海外でのノートパソコンの修理について」を参照のこと)。


全6シリーズのラインアップを紹介


デスクトップPC

Dシリーズは、「ESPRIMO D550/A」と「ESPRIMO D530/A」、「ESPRIMO D530/AX」の3モデルがある。価格は10万1000円からだが、ESPRIMO D530/AXはオープン価格となる。提供時期は4月下旬から

Kシリーズの「ESPRIMO K550/A」は液晶一体型モデルで、19型ワイドと17型ワイドの2タイプを用意。価格は17万8000円からで、提供時期は5月中旬以降を予定


ノートPC

Eシリーズの「LIFEBOOK E780/A」は、Core i7を搭載可能なA4ハイエンドノート。価格は16万2700円からで、提供時期は5月上旬

Sシリーズの「LIFEBOOK S560/A」は13.3型液晶ディスプレーを搭載したモバイルPC。価格は20万4000円から。提供時期は5月上旬

Pシリーズの「LIFEBOOK P750/A」はSシリーズより小型の12.1型液晶ディスプレーを搭載したモデル。価格は19万8000円からで、提供時期は5月上旬

Aシリーズ。写真左は「LIFEBOOK A550/A」および「LIFEBOOK A540/A」。A4スタンダードノートの位置づけで、価格は12万1700円から。提供時期は5月下旬となる。写真中央の「LIFEBOOK A530/AX」と写真右の「LIFEBOOK A540/AX」は、ともにA4低価格ノートの位置づけで、価格はオープン。提供時期は前者が6月下旬、後者が5月下旬

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