このページの本文へ

前へ 1 2 3 次へ

超解像からスピーカーまでテコ入れ!

全機種LED! 機能大幅アップの「LED REGZA」登場

2010年04月14日 16時54分更新

文● ASCII.jp編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷
Z1のソフトドームツィーター(左)とウーファー(右)

Z1のソフトドームツィーター(左)とウーファー(右)

スピーカーにもこだわり! PC連携も強化

 新機種は音質面でも機能向上を果たしている。従来は下方向に向けて設置されていたスピーカーを新機種では前方に向けて配置した。

 さらに55V型と47V型のZ1には、CCAW(カッパークラッドアルミワイヤー、コイルに銅をコーティングしたアルミを使用)を採用したウーファーと20mmのソフトドームツィーターを搭載。ウーファーとツィーターをマルチアンプでそれぞれ独立駆動させる。加えてReal Sound Lab社の音響パワーイコライザー「CONEQ」を搭載し、原音に近い音を再現する。

 このほか、Z1シリーズはWindows 7の「DMC」(Digital Media Controller)と「DMS」(Digital Media Server)に対応。パソコンの動画をREGZAに表示する際、REGZA側の入力切り替えなどをいじることなく、パソコン操作のみで画面に表示できるほか、REGZAからパソコンを起動させたりもできる。

2画面表示は従来からあるが、新機種では録画した番組を再生しながら、現在放送中の番組を視聴できるようになった。さらにウェブページや外部入力の映像も表示できる

2画面表示は従来からあるが、新機種では録画した番組を再生しながら、現在放送中の番組を視聴できるようになった。さらにウェブページや外部入力の映像も表示できる

全機種DLNAに対応するが、Z1はiTunesなどの音楽データも再生可能

SDメモリーカードやLAN内の機器に保存されたMP3やLPCMといった音楽データも再生可能

Z1は本体にUSBストレージなどを接続すると、このようなオートスタートメニューが表示される


3Dテレビも今夏に投入

 製品発表会では3D対応のREGZAについて、実機の展示はなかったものの現在開発中であることを明かした。

 その上で、3D対応のCELL REGZAを本年下期に、3D対応REGZAを今年の夏に投入すると発表した。3D対応REGZAは、3D映像への超解像技術の適応や2D/3D変換機能の実装など、東芝らしい製品になるという。さらに3D対応のBlu-ray再生機についても投入していくという。

■関連サイト

前へ 1 2 3 次へ

カテゴリートップへ

週刊アスキー最新号

編集部のお勧め

ASCII倶楽部

ASCII.jp Focus

MITテクノロジーレビュー

  • 角川アスキー総合研究所
  • アスキーカード
ピックアップ

デジタル用語辞典

ASCII.jp RSS2.0 配信中