このページの本文へ

HDMI 1.4aに対応したホームシアターシステム

3Dテレビ Readyのオンキヨー「BASE-V30HDX」を試す!

2010年04月07日 12時00分更新

文● 鳥居一豊

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

24bit192kHz 5.1ch収録のソースにも対応 ただし機能制限あり

 いよいよ音質をチェックしてみたいが、その前にもうひとつ確認しておきたいことがある。それは、HDオーディオの詳しい対応状況だ。基本的にはHDオーディオ対応といえば、ドルビーTrueHDやDTS-HD Master Audio、リニアPCM 7.1chなどの情報量の多い音声フォーマットの再生に対応していることを指すが、最低でもストレートデコード(各チャンネルの信号をそのまま再生すること)ができれば、HDオーディオ対応となる。

 ところが、HDオーディオは情報量が多いこともあり、HDオーディオのハイサンプリング音源などでは処理が追いつかないため、サラウンドモードやリスニングモードの変更ができなくなることもある。

 また、サンプリング周波数192kHzなどの超高音質で収録されたマルチチャンネルソースでは、48kHzまたは96kHzにダウンサンプリングされてしまうこともある。2.1chのホームシアターシステムでリスニングモードが変更できないと、バーチャルサラウンド機能も働かないため、デコードはできるものの2ch再生になってしまうので、サラウンド効果が得られなくなる(もっとも、そのようなソースはあまり多くはないので、あまり心配する必要はないが)。

 少々意地悪だが、その数少ないソースで対応状況を確認してみた。まず、24bit/192kHzでドルビーTrueHD5.1chが収録されたBD版の「AKIRA」。こちらは192kHzのまま信号を受け付けたが、ストレートデコードのみとなった。

BD版「AKIRA」を再生したときのインジケーター表示。「ドルビーTrueHD 5.1ch」に切り換えても、サンプリング周波数192kHzのままきちんと受け付けている

 このため、リスニングモードのバーチャルサラウンド機能「シアターディメンショナル」が使えず、ストレートデコードの「ダイレクト」では、フロント2chとサブウーファー(LFE成分のみ)しか再生されない。「ステレオ」モードを選ぶと、サブウーファーがフロントスピーカーの不足した低域も再生してくれるので、こちらの方がバランスは良かった。

カテゴリートップへ

週刊アスキー最新号

編集部のお勧め

ASCII倶楽部

ASCII.jp Focus

MITテクノロジーレビュー

  • 電撃オンライン - 電撃の総合ゲーム情報&雑誌情報サイト!
  • 電撃ホビーWEB - 電撃のホビー雑誌・書籍&ホビーニュースサイト
  • 電撃文庫 - 電撃文庫&電撃文庫MAGAZINEの公式サイト
  • 電撃屋.com - 電撃のアイテムを集めた公式ショッピングサイト!
  • アスキー・メディアワークス
  • 角川アスキー総合研究所
  • アスキーカード
  • アスキーの本と雑誌

不正商品にご注意ください!

アスキー・ビジネスセレクション

プレミアム実機レビュー

ピックアップ

電撃モバイルNEO バナー

デジタル用語辞典

ASCII.jp RSS2.0 配信中

今月のピックアップ動画