このページの本文へ

企業への導入効果が目で見える

Windows 7の投資対効果がわかる!IT基盤無料診断ツール

2010年04月05日 14時30分更新

文● TECH.ASCII.jp

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

レポート結果のデモ画面

 4月5日、マイクロソフトはWindows 7への中堅中小企業向け導入促進施策として、「IT基盤無料診断ツール」をスタートした。同様の法人向け導入促進施策としては、4月1日に「Windows 7 お手軽引っ越しキャンペーン」が発表されたばかり。

 IT基盤無料診断ツールは、ユーザーが5分程度で済む質問にオンラインで答えることで、企業内のデスクトップ環境に関する成熟度、ビジネス課題と取り組むべきIT課題、課題を解決した場合のコスト削減事例、経営基盤強化に貢献するソリューション例などのレポートを提出してくれるものだ。ユーザーがIT投資のための稟議書に、このレポートを付けるといった活用を想定しているとのこと。なお利用にはWindows Live IDが必要。

 事前に行なわれた記者説明会において、マイクロソフト コマーシャルWindows本部 本部長の中川哲氏は「Vistaに移行しなかったお客様の多くはWindows XPを使い続けるか、Windows 7に移行するかを分岐点に立っていらっしゃる。ですから、Windows 7に移行するメリットや投資対効果をきちんと数値化できるツールをお金を使って作ろうということになった」という。ツールは2010年4月5日から6月30日まで提供される。

カテゴリートップへ

アスキー・ビジネスセレクション

ASCII.jp ビジネスヘッドライン

ピックアップ