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SEOで健康なサイトに…集客のためにできること

2010年03月30日 23時52分更新

記事提供:WPJ

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SEO のされた状態とは

SEO とは、SEO するという行為ではなく SEO された状態を目指すべきである。

もうすこし、わかりやすい例でお話させていただくと、みなさんが運営しているサイトを人に例えて考えてみると分かり易い。当たり前のことであるが、人はどのような状態が良いかといえば、健康な状態である。SEO とは、健康な状態を目指すための技術手法である。

では、どのように健康な状態を作っていけばよいのか?サプリを毎日採る人や毎日適度な運動をする人など、健康な状態をつくる方法は様々である。しかし、不健全な生活をしながら、栄養ドリンクを飲んでいる人がいた場合、果たしてこの人は健康といえるのだろうか?

やはり、適度な運動を行って基礎体力をつけている人の方が健康といえる。ホームページも同様、日々きちんと更新をし、きちんと、運営していくことで、SEO された状態は自然と実践できるはずである。外部のリンクに頼って、ホームページ自体の更新をおざなりにしていては決して良いサイトとは言えない。きちんと日々の運営を行うのが非常に重要なのである。


サイト全体での集客

サイトを運営していると、自社のビジネスモデルでもっとも重要なキーワードでの集客が非常に重要であるということを多くの担当者は理解している。そのため、重要なキーワードに対してはしっかりと SEO を意識して運営されている。

しかし、そのキーワード以外にも多くの集客できるキーワードが存在することに気づいていない方も多い。一見、重要なキーワードのみを対策しておけば良いように感じるが、多くのユーザーの検索行動を考えてみると、重要なキーワード以外にも集客できるキーワードは数多く存在するのである。

今一度検索する際の検索行動を振り返ってみる。たとえば、「冬休みに時間があるのでなにかしたい!」と考えてる場合:

 「春休み」と検索する。

 ⇒ その結果から、冬休みに何をしたいかが、ぼんやりとイメージできる。 この場合は、旅行をしようと考えたとしよう。

 次に検索するのは、「春休み 旅行」

 ⇒ この結果から、旅行といっても大きく分けて国内旅行と海外旅行があるとわかる。そこで 海外旅行に行こうと考えたとしよう。

 次に検索するのは、「春休み 海外旅行」

 ⇒ この結果から、冬休みの海外旅行を取り扱っているサイトへいき、最終的に海外旅行にいく申し込みをそのサイト内で行う。

上記のように、検索行動は、時間軸とともに、大きい概念からより細かい情報へとユーザーの検索するキーワードは変化していく。それぞれの検索キーワードに対して、サイト全体で検索結果に対して最適化をおこなっておくことで、どの検索キーワードにおいても、自社のサイトをユーザーの目に触れる状態にすることが可能になる。

さらに、直接、申し込みに繋がらない場合であってもユーザーに対して、それぞれのタイミングで認知してもらうことが重要であり、結果として申し込みに繋がり易くなるのである。

そのため、集客を最大化するのためにも特定のキーワードのみの SEO ではなく、サイト全体での SEO が非常に重要である。サイトの基礎体力をつけることで、サイト本来の集客力を発揮できるようになるのである。今一度、自社のサイトの基礎体力がどれだけあるのかを確認してみてはいかがだろうか。

執筆:株式会社アイレップ グループマネージャー 近谷 康(こんたにやすし

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