TalkManが海外で便利 au「S002」
S002は画面こそ小さいものの、対応表を見ても機能が少ないわけではない。しかもワンセグは横画面で見れるので、画面の小ささをいくらかはカバーできる。
本機で注目できるのは、海外で使える便利なアプリ「TalkMan」を搭載していること。TalkManは辞書機能だけでなく、実際に音声を出してくれるので、海外に行ってもTalkMan任せにしておけば、完璧な発音で相手に要望を伝えられる。国際ローミングはGSMにも対応しているので、海外好きの人の2台目としても使えそうだ。
格安ケータイではコストパフォーマンスでトップ
au「CA004」
対応表を見ればもはや言うことなし。一通りの機能をこなせる上に有機ELを搭載し、高画質で動画も見られる。対応表以外の機能もなかなか。カメラ機能は「オートブラケット」があるので、露出の違う3枚の写真を連写で撮影できる。モバイル辞典として英和・和英・国語に加え、「とっさのひとこと」「海外旅行ひとこと」という便利な辞典もある。
プリインのゲームが6作品 ソフトバンク「840SH」
対応表を見るとわかるとおり通話/メール中心の人向けの端末だろう。対応表に載っていない機能では他に音楽再生とボイスレコーダーがある程度。一方でゲームアプリが6作品もプリインストールされている。ブロック崩しや麻雀の体験版に、ファミスタのホームラン競争といった本格的ではないものの、たまに遊ぶなら十分過ぎるほど。そう考えると、これも「0円」は実は十分お得だ。
ワンセグ対応でちょっと豪華
ソフトバンク「841P」
ワンセグに対応し、画面解像度もちょっと高め、というわけで840SHよりも洗練されている印象だ。ワンタッチ機能がたくさん搭載されており、ワンプッシュオープンにはじまり、1~9のテンキーは長押しすれば、すべてスピードダイヤル(電話番号のショートカット)に。TVキーを長押しすれば、登録したウェブサイトへ接続する。
安くても機能は満載 ヘビーユーザーも満足!
うれしいことに低価格ケータイばかりを集めても、機能満載の機種はある。ということはケータイを初めて買う人やライトユーザーだけでなく、日頃ケータイをたくさん使う人にも最適なケータイがあるかもしれない。「新しいケータイが欲しいけどお金が……」と思っている人は、想像以上に機能満載な「新しくて安い」ケータイをチェックすると、お買い得な機種変ができるかもしれない。
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