アビーから100台限定の同社最高峰モデルとなるフラッグシップPCケース「AS Enclosure 1000」が明日27日(土)から販売開始される。
本製品は合計8基のファン(フロントファン2基、ミッドファン2基、そしてリア1基には当社製「NANO TEK FAN」を採用)を搭載したExtended ATXにも対応する大型のタワーケース。アビーでは吸気から排気まで高効率のエアフローを実現するとしている。
また、フロントファンの背後には、OSなどを入れた1基のHDDのためだけに設計された新機構「システムHDホルダ」を装備し、ダイレクトな空冷効果が期待できるとしている。さらに、3.5インチHDDを1基ずつ搭載できる独立型HDDホルダを6基、2.5インチ専用ホルダにより2.5インチデバイスが4基標準装備可能と高い拡張性も特徴となっている。
主な仕様は、サイズが236(W)×578(D)×548(H)mm。電源は非搭載。ドライブベイは5インチ×5、3.5インチ×1(5インチ共有)、3.5インチシャドウ×7、2.5インチシャドウ×4。フロントにはUSB/eSATA/マイク/ヘッドホンの各ポートを搭載。外装パネルはアルミ製、内部はスチール製となっている。本体カラーはシルバーとブラックの2タイプを用意。予価は5万4980円前後で、ソフマップリユース総合館、ソフマップ本館、ツクモパソコン本店、TSUKUMO eX.、クレバリー1号店、ドスパラ秋葉原本店などに入荷予定となっている。
フロントファンの背後には、OSなどを入れた1基のHDDのためだけに設計された新機構「システムHDホルダ」を装備。3.5インチHDDを1基ずつ搭載できる独立型HDDホルダを6基、2.5インチ専用ホルダにより2.5インチデバイスが4基標準装備可能
