このページの本文へ

SUPER GTに痛車が参戦! 初音ミク×GSRポルシェ密着レポート第10回

鈴鹿の魔物を撃退!ミクポルシェ、初戦は12位で完走

2010年03月25日 15時00分更新

文● 末岡大祐/ASCII.jp編集部 写真●加藤智充、鉄谷康博、編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

魔物撃退完了!
ミクポルシェの戦闘力が証明された!

 黄砂混じりの雨が降ったり止んだりという不安定な天気だったせいか、その後もレースは大荒れ。コースアウトやクラッシュ、エンジントラブルなどで続々とライバルたちが戦線離脱する中、番場選手から佐々木選手にタスキが渡る。SUPER GTではルーキーの佐々木選手だが、これまでスーパー耐久などで培った経験を元に、途中ランボルギー二・ガイヤルドとバトルを繰り広げるなどし、順位こそ落としたものの、12位でフィニッシュしたのだった。

 こうしてミクポルシェの初陣は終了した。これまで何度挑んでも勝てなかった鈴鹿の魔物もついに撃退できた。多重クラッシュに巻き込まれたのはかえすがえすも残念だったが、番場選手の機転によりクルマも壊さずに無事に完走することができたのだ。佐々木選手も初戦ということでかなりのプレッシャーだったと思うが、慣れないクルマに悩まされながらもしっかりと仕事をこなして、ゴールまでクルマを運んでくれた。

 出走台数32台のうち完走台数は24台という、多くのライバルが途中で沈んだこのレースで、しっかり生き残れたというのは今後の貴重な財産になるだろう。そして、型落ちのポルシェ・996でも十分戦える、格上のマシンに勝負を挑めるということもわかった。ミクZ4では叶えられなかった夢を、ミクポルシェは叶えてくれるかもしれない。

ウイダー HSVとARTA HSVのクラッシュによりセーフティーカー導入となった。かなり深刻な事故だったが、どうやらドライバーは無事だったようだ。ただ、2週間後の岡山戦までにマシンの修復が間に合うのかが心配される

 次戦は4月3~4日の岡山国際サーキットである。ここはポルシェと相性が良いとは言えないサーキットだが、番場選手と佐々木選手ならきっとわれわれに夢と希望を与えてくれるだろう。そのために必要なのはファンの応援だ。残念ながら応援シートは用意できないが、応援旗が売られる予定なので、岡山でもぜひミクポルシェの応援旗を全力で振って、チームを加速させよう!

コラム・SUPER GTをさらに楽しむために


 SUPER GTの楽しみ方はいくつもある。レース観戦はもちろんだが、クルマやレースクイーンの写真を撮ったり、ドライバーにサインをもらったり、お気に入りのチームのグッズを買ったり――。

 今回のように、Twitterでハッシュタグ「#39asciijp」をつけて一緒に応援するのも楽しいだろう。

 だが、このチーム「GOODSMILERACING with COX」を長~く応援するなら、パドックパスも購入しておきたい。パドックパスとは観戦券とは別売りになるが、ピット裏やピットウォークなどに入れるチケットだ。例えば鈴鹿の場合、パドックパスは1万円と若干高いが、1つ買っておけば個人スポンサー限定グッズをもらいに行くことができるし、レース終了後のチームの挨拶を見ることもできる。さらにピット裏を訪れるほかの個人スポンサーやファンのみんなと交流することもできるのだ!

 販売方法はサーキットごとに違うが、一番手っ取り早いのはGTメンバーズの会員になることだ。会員特典としてパドックパスの「シーズンクレデンシャル」(いわゆる年間パスポート)が購入でき、これを持っていればどのサーキットでもパドックに行くことができるのだ。今後、何度も観戦に行く予定があるなら、ぜひ購入を検討してみよう!



(次ページへ続く)

この特集の記事

注目ニュース

ASCII倶楽部

最新記事

ASCII.jpメール アキバマガジン

クルマ情報byASCII

ピックアップ