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吉祥寺に降り立つ前田慶次の元に、21世紀の傾奇者が集結!

2010年03月15日 22時40分更新

文● 伊藤 真広

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ここから“かぶき宴”のスタート。第1幕は吉澤ひとみさんと石川梨華さんによるビジュアルユニット“HANGRY&ANGRY”によるライブ

振袖姿で登場した2人だったが、途中で振袖を脱ぎ、ゴシックパンクファッション姿で、ステージを盛り上げていた

モーニング娘。の頃には考えられなかったモヒカン姿の吉澤ひとみさん

大胆にイメージチェンジした石川梨華さん

第2幕に登場したのは、三重県四日市市出身の津軽三味線とロックを融合させた兄弟ユニットのKUNI-KEN

津軽三味線を離れてロックバンド活動も行なっていたKUNIAKI

父とともに津軽三味線のコンサートを活動を行なっていた弟のKENJI

アートクリエイター柏原晋平氏は、KUNI-KENとともにライブペイントステージ行ない、霞のなかに浮かぶ枝垂桜を完成させた

最終となる第3幕の初手を飾ったのは和太鼓演奏ユニットの“ようそろ”なのだが、なぜか黒子によるマジックからステージはスタート

2人の叩く力強い和太鼓の響が、吉祥寺の喧騒の中にも響いたのだろうか?

三味線プレイヤーの上妻宏光氏やタップダンサーの火口秀幸氏が登壇して、ようそろとともに合奏を行なった

トリを飾ったのは、桜吹雪の舞うステージの上で北野武監督の映画「座頭市」のラストを飾ったタップダンスを火口とHIDEBOHタップが披露

最後に吉祥寺サンロード商店街進行組合の副理事長安藤氏と主催のコアミックス代表取締役社長の堀江氏の2人の挨拶で21世紀のかぶき者たちによるステージの幕を閉じた

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