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最もリスクの高いキーワードは「アバター」 - マカフィー、検索リスクの高いアカデミー賞作品を発表

2010年03月11日 14時32分更新

記事提供:WPJ

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McAfee, Inc.は2010年3月5日、最も検索リスクが高いアカデミー賞ノミネート作品のランキングを発表した。

検索エンジンを攻撃経路とした、SEOポイズニングと呼ばれる手法が広がりつつある。SEOポイズニングとは、検索回数が多い人気キーワードを標的として、不正なサイトを検索結果の上位に表示して、訪問してきたユーザのPCにトロイの木馬やマルウェアへの感染をしかける攻撃手法。悪意ある攻撃者は、世間の注目を集めているニューストピックのキーワードを利用してユーザを不正サイトに誘い込もうとするため、今回のアカデミー賞ノミネート作品は標的として絶好のキーワードの1つといえる。

マカフィーは、作品賞にノミネートされている映画について検索リ スクランキングを発表。同社のSiteAdvisorテクノロジを利用して、2010 年2 月上旬~下旬にかけて実施した。

1 位 アバター (Avatar) -23.0%
2 位 17 歳の肖像 (An Education) -19.0%
3 位 マイレージ、マイライフ (Up in the Air) - 14.5%
4 位 ハート・ロッカー (The Hurt Locker) - 12.8%
4 位 カールじいさんの空飛ぶ家 (Up) - 12.8%
6 位 プレシャス (Precious: Based on the Novel ‘Push’ by Sapphire) - 11.9%
7 位 第9 地区 (District 9) - 11.1%
7 位 ア・シリアス・マン(原題) (A Serious Man) - 11.1%
9 位 しあわせの隠れ場所 (The Blind Side) - 10.3%
10 位 イングロリアス・バスターズ (Inglourious Basterds) - 10.2%

検索リスクの高いキーワードランキング1位は、ジェームズ・キャメロン監督による「アバター」(Avatar)。「アバター」について検索すると、23%の割合で、スパイウェアやアドウェア、ウ イルス、スパムなど、オンライン脅威の検査で危険と判断されるウェブサイトに接続してしまう 可能性があることが判明した。

マカフィーは、PCを包括的に守るセキュリティソフトを購入して、常にソフトを更新しながらウェブの脅威からPCを守る必要があると指摘している。


マカフィー、最も検索リスクの高いアカデミー賞ノミネート作品を発表
~最もリスク高い作品は「アバター」、「ハート・ロッカー」は4 位~
http://www.mcafee.com/japan/about/prelease/pr_10a.asp?pr=10/03/05-1


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映画タイトルで積極的に(ホワイトハットの)SEOする企業はそう多いわけではないので、サイバー犯罪者にとっては順位操作がやさしいという側面もあります。

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