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Yahoo!検索、ウェブ検索結果でインデント表示を開始

2010年03月03日 18時47分更新

記事提供:SEMリサーチ

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ヤフーのウェブ検索サービスで、2010年2月20日過ぎから一部のキーワードで検索結果がインデント表示されることが確認されている。

検索エンジンは一般に、あるキーワードで検索した時に、検索結果画面が同一サイト(ドメイン)上のページで占拠されないように、検索結果画面あたりの表示件数を制限している。たとえばGoogleは(10件表示時)1ドメインあたり2~3ページまでに留めて、リンク先候補の多様性を維持している。このとき、Googleは2件目移行のページをインデント(字下げ)して表示している。

Yahoo!も同様に同一ドメイン上のページ数を制限していたが、Googleのようにインデント表示は行っていなかった。

しかし2月下旬以降、Yahoo!検索も検索キーワードと関連性が高いページを同一ドメイン内で2件以上見つけた場合、2件目をインデント表示するようになった。たとえば、「伊藤園」と検索すると、2件目はインデントされて「伊藤園 お~いお茶」が表示されている(2010年3月3日17時時点)。ほか、「高島屋」「ソニープラザ」「バイク王」などでも同様。

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巷でBingと絡めて説明されている方を見ますが、別に全然関係ないと思います。

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