タイトルの答えは「183人」だ。
この調査結果を掲載しているのが、アスキー総合研究所が15日から提供を開始している「Twitter利用実態調査2010」詳細レポートだ。データはPDFで、価格は3万1500円。
その中からさらに詳細な利用状況を追加調査してエクセル形式のデータにまとめた「Twitterご利用状況についてのアンケート」は5万2500円で販売している。
Twitter利用実態調査は、Twitterユーザーに限らずネットユーザー1万580人を対象に実施したもの。調査結果によればネットユーザーのうちTwitterを使っているのはまだ約3.7%に限られており、平均年齢は35.7歳とかなり高い。平均年収も654.7万円とやや高めという情報が明らかになった。
また、つぶやき(ツイート)の中で商品情報へのリンクが貼られていた場合にユーザーの半数以上が「チェックした」という回答も出るなど、消費行動への影響力も分析されている。1人1人の行動が見えやすいだけに、かえって全体がとらえづらくなっているTwitterの共通意識が調査結果にあらわれる形となったといえるだろう。