このページの本文へ

auto110を知っている人にはたまらない!?

レトロで可愛いボディの「Optio I-10」

2010年02月24日 12時00分更新

文● 荻窪 圭

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

強化された「ペットモード」など楽しい機能が多数

2画面にわたる撮影モード。ペットや美肌、フレーム、高感度など幅広く網羅

 機能はライトユーザー向け。「AUTOPICT」モードでは顔検出を含むシーン自動認識で自動的に最適なセッティングにしてくれるし、「スマイルキャッチ」では笑顔でシャッターが切れる。

 MODEキーを押すと豊富な撮影モードから選べるが、マニュアル系の機能はない。むしろ、ペット検出が可能な「ペットモード」、フレーム付の撮影、顔を中心にトリミングしてくれる「ベストフレーミング」、「美肌モード」など、お遊び系の機能が充実している。再生時も「小顔フィルタ」など、各種デジタルフィルタが楽しめる。

ベストフレーミングモードだと3Mになるが、このように顔を中心としてオレンジのわくでトリミングした写真を撮ってくれる

ベストフレーミングモードだと3Mになるが、このように顔を中心としてオレンジのわくでトリミングした写真を撮ってくれる

フレームは非常にたくさん用意されていて、フレーム表示したまま撮影できる

フレームは非常にたくさん用意されていて、フレーム表示したまま撮影できる

メガネのフレームに顔をいれて撮ってみた

メガネのフレームに顔をいれて撮ってみた

3M固定サイズになるがこんな写真に

3M固定サイズになるがこんな写真に

再生モードではこんな風にフィルタで遊ぶこともできる

 中でもペットモードは非常にユニーク。もともとペットモードは搭載していたが、それにペットの顔を登録し、顔が正面を向くと自動的にシャッターが切れるという自動撮影機能までついた。

ペットモードでは3匹までペットを登録できる

ペットモードでは3匹までペットを登録できる

ペットの顔は自動登録。黄色いフレーム内にペットを置いて顔として認識されると登録完了。極めて簡単

ペットの顔は自動登録。黄色いフレーム内にペットを置いて顔として認識されると登録完了。極めて簡単

試しに招き猫。なんとか認識された。左上に選択したペットのサムネイルが表示される

試しに招き猫。なんとか認識された。左上に選択したペットのサムネイルが表示される

ペットモードで撮影した猫(28mm相当 1/50秒 F3.5 ISO 200)。顔は真正面じゃなくてもOK。自動的にシャッターが切れる

ペットモードで撮影した猫。顔は真正面じゃなくてもOK。自動的にシャッターが切れる

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン