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まなめの「週刊Twitterなう!」 第32回

「熱さに涙した」カーリングの解説がTwitterで大人気

2010年02月24日 16時00分更新

文● まなめ

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もしペリーがパワポで提案書を持ってきたら(21日)

 21日、ニフティが運営するエンタメ情報サイト・デイリーポータルZのエントリー「ペリーがパワポで提案書を持ってきたら」がTwitter上で人気を呼んだ。

 エントリーの内容は、江戸時代に鎖国をしていた日本へ艦隊を率いて来航し、開国させたことは誰もが知る歴史だが、これをPowerPoint(パワポ)の資料にしてみるとどうなるか……というものだ。

話題になったデイリーポータルZのエントリー

 ユーザーからは「センス抜群」「これは勉強になった」「開国せざるを得ない」「いちいち使われてる標準のクリップアートで笑ってしまう」という声があがる一方で、「パワポ資料というもののバカらしさを実感」「Win-Winとかコアコンピタンスとかがクソだということがよくわかる」という「企画書仕事」への皮肉もあがった。

 また一方、「こういうのを新人研修でつくらせるべきだな」「初めて見る人にもよくわかるプレゼン資料の見本。プライベートな時間に遊びでパワポつかってスキルアップって感じ」「社内のプレゼンもコレぐらいわかりやすくやって欲しい」といったスキルアップに使えるといった声もあがっていた。

 パワポを作成したのは「Webやぎの目」「死ぬかと思った」でおなじみの林雄司氏。エントリーの最後には、「仕事じゃないパワーポイントって楽しいです」と、読者にも創作パワポを勧めている。



まなめ

1996年開設の老舗ニュースサイト「まなめはうす」、Twitterまとめブログ「さまざまなめりっと」管理人。本業はシステムエンジニアでもある。その経験を活かし、「笑ってダマされタメになる!きたみとまなめのIT用語集」(ITpro)も連載中。

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