このページの本文へ

前へ 1 2 次へ

荻窪圭の“這いつくばって猫に近づけ” 第140回

「Optio I-10」のペットモードで猫を撮る

2010年02月19日 12時00分更新

文● 荻窪圭/猫写真家

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

屋外の猫でも顔を登録できればOK

 ペット用の機能ではあるが、屋外の猫でも正面からの顔を登録できさえすればもちろん利用可能だ。たまたま公園で猫を見つけたので挑戦。

とある公園で餌を食べてた猫を見てたら、じろっとにらまれてしまった。その隙に顔を登録して、あとは自動撮影(2010年2月 PENTAX Optio I-10)

 怖い顔でじろっとにらまれてしまったが、しっかり正面の顔を撮れた。

 顔が認識されなくても、ペットモードにしておけば自動的にストロボは発光禁止に、AFは追尾AFにと、ペット撮影に向いたセッティングになる。もちろん、ペットモードの状態でも普通にシャッターを押して撮影することは可能だ。

お昼寝してた猫を隙間からこっそり。今回、これだけが自分でシャッターを押して撮った写真だ。あとは全部自動撮影なのである(2010年2月 PENTAX Optio I-10)

 でも猫っていざ撮るとなるとなかなかカメラのほうを向いてくれないもの。猫だから、そうそう思い通りにはならないのだ。

 これまでもペンタックスのコンデジには猫の鳴き声がシャッター音としてプリセットされている機種があるようだけど、次はカメラから常に「にゃあ」と鳴き声がして気を惹き続けてくれるとかそんなお遊び機能がついても面白いかも。


■関連サイト


■Amazon.co.jpで購入

前へ 1 2 次へ

カテゴリートップへ

この連載の記事

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン