最近ケータイの標準的な機能になろうとしているのが「歩数計」だ。モーションセンサーをはじめとした各種センサーが搭載されるようになったからだろうが、それ自体を売りにしていない端末でも「ツール」などのメニューに用意されるようになっている。もちろんただ歩数を測れるだけではつまらない。ガラケーらしく歩数計がどれだけ充実しているのか見てみよう。
5機種の端末で10項目をチェック!
今回は5台のケータイを用意した。
●NTTドコモ「P-01B」 機能名:歩数計
●NTTドコモ「N-03B」 機能名:Enjoy Exercise
●NTTドコモ「F-02B」 機能名:エクササイズカウンター
●au「CA003」 アプリ名:Run&Walk アプリ
●ソフトバンク「940SH」 機能名:歩数計
実際に比較したのは以下の10項目である。
1. ケータイを閉じたままポケットに入れて歩数を測定
2. ケータイを閉じたままサブディスプレイで歩数をチェック
3. メインディスプレイの待受画面に歩数を表示する
4. 歩数計を起動しながら他の機能(ウェブサイト閲覧)が使える
5. バッテリーが切れても歩数データが消えない
6. 歩いた分の消費カロリーがわかる
7. 歩行距離がわかる
8. 歩いた場所を地図で表示する
9. 過去の歩数履歴データをチェックする
10. PCで歩数データを見られる

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