――某月某日。
Ubuntu Japanese Teamのメンバー(+α)を集めた電子会議にて。
あわしろいくや:今回はゲストさんをお呼びして話す回ですな。
村田:顔ぶれが固定されるとネタも偏りますからね。
hito:ということで、今回は特別にゲストをお呼びしてみました。音楽制作したり、KnoppixとDebianとUbuntuを混ぜ合わせたLiveCD作ったりしている「のがた じゅん」さんです。
小林:小林準でーす。
編集S:いや待てそこのリーダー。ゲスト様の出番を乗っ取らないよーに。ていうか名字違うだろ!
小林:お、おや?
ミズノ:相変わらずこのリーダーは天然ですね!
やまね:よくあるよくある。しかしこの業界、「ジュン」って人多いよなー(遠い目)。アレとかアレとかアレとか。
村田:えらい人にも居ますねー。
hito:わ、それ以上そのネタにアクセル踏み込むの禁止!
編集S:業界のお偉方とか困った人とかにヒットしたら大変なんで。ミワにねちねち言われるし。不許可。
やまね:ちっ。
のがじゅん:ほほー、ここがマクー空間ですか。噂よりもカオスですねぇ。……てか、自分はいつ出現すればいいんでしょう……。
瀬尾浩史:適当に出てくるペン。そして適当に自己紹介するペン。この世界の基本原理は適当なのペン。
村田:みんな手加減とか知らないですからねー。雑談始めたら1時間は帰ってこないですよ。
hito:というわけで、今回の特別ゲスト、のがじゅんさんですー。
ミズノ:拍手と憐憫の視線でお迎えください。
のがじゅん:のがたじゅんと申しますー。のがじゅんって呼んでね。……てか、憐憫の視線って何ですか。
ミズノ:うかつな発言をすると、そこのおねーさんにハリセンで始末される意味で憐憫。
瀬尾浩史:危険ペン。慣れていないと一撃で首を撥ねられるペン。
のがじゅん:って、収録やりまーすとか言うから気軽に来たんですけど……。めちゃくちゃデンジャラスですねこの空間!
hito:ええ、ここは道場ってーより戦場ですから。ということで、のがじゅんさんの詳しい説明はこのへんを見るといいと思った。
やまね:一言で説明すると、「音楽制作に特化した1CD Linux『Regret』の作者兼Debianユーザー、と。
hito:RegretはDebianをベースに、Ubuntuのテクノロジーを組み合わせたものですね。
ミズノ:ふむ。特技はDebianとUbuntuを組み合わせる魔改造、と。
編集S:待てEmacsヲタ、魔改造とか口にするな。ここはascii.jpだ。
あわしろいくや:良識としてマズいんですな?
編集S:そう思うならそこの検索窓で検索してみれ。人前で検索すると人格を疑われるから超注意。職場で検索すると命がけ。
やまね:うは。ナニこれ。
小林:コレハモノスゴイ空間デスネ(棒読み)。
あわしろいくや:そ、想定と180度逆の方向ですが、納得しました……。
編集S:うかつに魔改造とか書くと、検索ページの中にこの道場まで並ぶんで。そして、そーいうのを見ようとして来た大きなお友だちがココに間違えて来ちゃったら超かわいそうじゃないですか。
ミズノ:いや、本来の魔改造はそうじゃないんです! 複数のプラモを組み合わせて別のものにすることなんです!(力説)
瀬尾浩史:おー、ミズノさんが別人格のモデラーさんになってるペン。
hito:ガレージキットとか作る謎のおしごともしてたお人ですからねぇ。
編集S:弊社刊行の某ホビー系誌にも作品が載ったとか。電撃文庫のVIPカスタマーであらせられる、あわしろ先生とは別の意味で恐悦至極に存じます。
(次ページへ続く)
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