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「WD1002FAEX」

WD初のSATA3対応HDDが約1万円で販売スタート

2010年02月10日 22時55分更新

文● 増田

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 WesternDigital初のSATA3対応3.5インチHDD「WD1002FAEX」が発売となった。Seagate「ST32000641AS」に続くモデルとなる。

「WD1002FAEX」

WesternDigital初のSATA3対応3.5インチHDD「WD1002FAEX」が発売

 「WD1002FAEX」は「Caviar Black」シリーズの製品。データ伝送速度6Gbpsとなる「SATA Revision 3.0」対応した容量1TBの3.5インチHDDだ。特筆すべきは約1万円前後となる販売価格。従来の1TB HDDより3000円~2000円ほど高価だが、唯一のSATA3対応HDDSeagate「ST32000641AS」が(容量2TBとはいえ)約2万8000円ということを考えるとかなり安価な印象を受ける。
 主なスペックはインターフェイスがSerial ATA(6Gb/s)、回転数が7200rpm、キャッシュ容量が64MB、アイドルモード時28dB/シークモード時33dB/シークモード3時29dB、消費電力が読取り/書込み時6.8W/アイドル時6.1W/スタンバイ時0.7W。価格は以下の通りとなっている。

従来の1TB HDDより3000円~2000円ほど高いが、唯一のSATA3対応HDDSeagate「ST32000641AS」が(容量2TBとはいえ)約2万8000円ということを考えるとかなり安価な印象を受ける

価格ショップ
「WD1002FAEX」
¥10,580ドスパラ秋葉原本店
¥10,980アーク(11日入荷予定)
¥11,470フェイス本店
¥11,480TWOTOP秋葉原本店

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