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「みくせん」販売イベントレポート

初音ミクのせんべいをアキバで店頭販売!

2010年02月10日 22時01分更新

文● 河村椎祐

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2日目も大盛況だったみくせん

 6日と同じく、7日も午前11時から販売開始。日曜日とあって、秋葉原は朝から多くの買物客で賑わっており、『みくせん』販売ブース前もまたたく間に人で埋まった。この日は初音ミクのコスプレをした売り子以外に、着ぐるみ初音ミクがコンパニオンとして客引きにあたっていて、ブース前はちょっとした撮影会場となっていた。

2日目。お客さんの目を引く『みくせん』のタワーだったが、みるみるうちにその高さがなくなっていく。さすがに日曜日は昨日以上の人出で、『みくせん』も飛ぶように売れていた

この日はコスプレの3人に加えて、(風船じゃない)着ぐるみのミクも登場。これがすごい人気で、あっという間にブースの前に長蛇の列ができあがっていた

 この日は、ワンフェスとサンシャインクリエイションという2大イベントが開催されていたうえ、秋葉原の別の場所では某アニメキャラの沢庵が販売されるという情報があって、いささか客足の伸びが心配されたが、販売が始まってみるとそんな心配は杞憂となった。うず高く積み上げられた『みくせん』の山が、押し寄せるお客さんの前でみるみるうちに低くなっていく。あまりの人気に品切れが心配になるところだったが、充分な個数が確保されていた今回は午後9時の販売終了まで手に入れることができた。

 こうして2日間にわたる『みくせん』秋葉原限定販売は終わったが、今後も機会があれば関東での販売を行なっていきたいとのこと。また、引き続きネットでの通販も行なっていくということなので、『みくせん』が欲しい人はそちらをチェックして欲しい。

風船でミクが!
じょにぃ氏の職人芸を見よ!【動画あり】

じょにぃ氏は簡単に膨らませているように見えるが、実はこの風船、普通の人ではまったく太刀打ちできないほど非常に硬いバルーンアート専用品。筆者も試しに1本だけ挑戦してみたが、頬の筋が痛くなるほど力を込めて吹き込んでも少しも膨らませることができなかった

遠くから見ると初音ミク……に見えなくもない風船着ぐるみで、客寄せするじょにぃ氏。なんとなくエイリアンを想像させるが、気にしてはならない。ちなみにじょにぃ氏はストリートパフォーマーとしても活動してるので、このような客寄せもお手の物だ

頭部、胸部、腰部、それに両手足をひとつに結び付けて、完成間際の等身大初音ミク風船人形。ちなみに、ここまでの所要時間は約2時間ほど

小さな灰色の風船をいくつもくくりつけて、上半身の仕上げに入っていく

最後に胸に青い風船のネクタイをつけ、顔をマジックペンで描き入れたら完成。風が吹くと全体がふよふよ揺れ動き、まるで生きているように腕を振るのが見ていて楽しい




※音声はありません

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