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「みくせん」販売イベントレポート

初音ミクのせんべいをアキバで店頭販売!

2010年02月10日 22時01分更新

文● 河村椎祐

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知る人ぞ知るせんべいが
アキバに上陸!

 香川県にある老舗の海老煎餅メーカー『志満秀』が、創業60年の歴史上初めてネギ入りの海老煎餅を開発し、そこに「初音ミク」のイラストを配した『みくせん』として発売したのは、昨年の5月。発売直後から注文が殺到して、一時は入手困難になるほどの人気の商品となった『みくせん』だが、手に入るのは香川県内の『志満秀』直営店2店舗とネット通販のみ。これまで首都圏での販売は、昨年お台場で開催された『痛Gフェスタ』での露店販売だけで、東京在住者には四国からの高い発送費もあって、通販でもなかなか手を出しにくい商品だったのだ。

販売ブースはドンキ秋葉原の1階に設置。老舗煎餅屋の作った商品だから味の保障もバッチリだ

 そこで人気の『みくせん』を店頭販売して、東京のお客さんにも喜んでもらうと共に、お店の集客にもつなげようと考えたのが、かくいうドン・キホーテ秋葉原店。同店が入っているビルの1階にて、月に1~2度ほど様々なイベントを開催してお客さんを楽しませているが、ここで2月6~7日の2日間限定で『みくせん』を販売することになったのだ。コスプレや着ぐるみの初音ミク、そしてバルーン作家によるはちゅねミク風船人形の製作など、非常に盛り上がったこの2日間の『みくせん』限定販売の模様をレポートする。

販売開始と同時にたくさんのお客さんが。この商品を目当てにやってきた人もいれば、ちょっと珍しいお土産として買っていく家族連れもいた。土曜日はじょにぃさん扮する風船着ぐるみの初音ミクが、お客さんを呼び込んでいた。

 6日午前10時半。ドン・キホーテ秋葉原店の入っているビルの1階では、『みくせん』販売ブースの準備が始まっていた。傍らではバルーン作家「じょにぃ」氏による、配布用のネギ風船の製作が進められている。これは『みくせん』購入者に1人1本、100本限定で配られるもので、緑と白の長い風船を組み合わせて作られたもの。1本を作るのに1分もかからない手際のよさで、またたく間に長ネギを模した風船が積みあがっていく。

 午前11時の販売開始とともに、さっそくブースの前にはお客さんの列が出来上がっていた。今回の『みくせん』秋葉原販売の情報はネットを中心にリリースが出されていたが、それを見てやってきたお客さん以外にも、たまたま通りかかってお土産に買っていくお客さんもいて、あらためて初音ミクというキャラクターの魅力に気付かされる。主婦はしっかりと試食用の割れ煎餅を食べた上で買っていたが、『志満秀』の海老煎餅は香川でも味の良さで評判のお菓子。この『みくせん』の味も、きっと気に入ってもらえるに違いない。

ブースでの販売担当はコスプレ初音ミク。たった一人で元気良くお客さんをさばいていた。でも、この日は全国的にこの冬一番の寒気が流れ込んだ日で、ノースリーブの衣装がいかにも寒そうだ……

 お客さんの流れがひと段落したのを見計らって、じょにぃ氏は初音ミク風船の製作に取りかかった。緑、黒、灰、そして肌色といった初音ミクを構成する色のゴムを取り出し、まずは握り拳大の小さな風船を作るところから始まる。そして、これらをひとつひとつ結び合わせて両手足、腰部、胸部、そして頭の各パーツを作り、最終的にそれらを組み合わせて1体の等身大はちゅねミク風船人形ができあがるのである。このはちゅねミク人形はブースの前にかかげられ、遠くからでもひと目でわかる看板として役立てられていた。

(次ページへ続く)

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