「エフセキュア アンチウイルス Windows サーバ Ver.9.00」は2月10日発売
エフセキュア、スキャン時間を半減したサーバ用アンチウイルス
2010年02月12日 06時00分更新
2月10日、エフセキュアはWindows Server用ウイルス対策ソフトの新バージョン「エフセキュア アンチウイルス Windows サーバ Ver.9.00」の発売を開始した。Windows Server 2003/2008/2008の32ビットと64ビット版、Windows Server 2008 R2、Windows Small Business Server 2003/2008に対応する製品で、ウイルス/スパイウェア対策、ルートキット対策などの機能を搭載する。
新バージョンではスキャンエンジンを変更し、プロセスの最適化を行なうことで、CPUおよびメモリ使用量を30%軽減し、起動時間を56%、スキャン時間を50%短縮することに成功した。また、設定画面GUIをブラウザベースにすることで、リモートからの設定変更やウイルススキャンが容易になったという。
さらに、シトリックスのCitrix XenApp 5.0とCitrix Presentation Server 4.5のサポートも加わっている。
ボリュームランク | 初年度(単価) | 次年度の更新価格(単価) |
---|---|---|
1~4台 | 5万円 | 2万5000円 |
5~9台 | 4万円 | 2万円 |
10~24台 | 3万5000円 | 1万7500円 |
25~49台 | 3万円 | 1万5000円 |
50~99台 | 2万2500円 | 1万1250円 |
100~249台 | 1万7500円 | 8750円 |
250~499台 | 1万2500円 | 6250円 |
500~999台 | 1万円 | 5000円 |