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米Google、リアルタイム検索が日本語対応、Twitterを数分内に検索可能

2010年02月09日 18時24分更新

記事提供:SEMリサーチ

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Google米国版(google.com)で提供しているリアルタイム検索が日本語に対応したことが確認された。

リアルタイム検索は、TwitterやFacebookなどを対象に、いまの旬な出来事や話題について言及したつぶやきをリアルタイムに検索可能にするサービス。自然検索結果内に「Latest results for (キーワード)」のボックスが設けられ、ライブアップデートで最新の書き込みをスクロール表示する。

2009年12月に英語圏で提供開始されたが、日本語文字列は検索対象外だった。2010年2月9日時点で、日本語文字列も認識され、「立松和平」や「朝青龍」など、いま話題となっているニュースでキーワード検索すると、それらの話題に言及したTweetsが表示される。

Googleは昨年10月にTwitterと提携し、一般に公開されるAPI経由ではなく、Firehoseで直接リアルタイム性の高いデータにアクセスして検索している。

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観察したところ、ページへのリンクを含む書き込みの方が、Googleリアルタイム検索結果に反映される確率も高く、反映されるまでの時間も短い。キーワードに関連するページではなく、いま、人が注目しているページを紹介したいからでしょう。

(確認するために、しょうもないつぶやきを何度かしてしまい、失礼致しました)

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