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障害者向けにホワイトプランの基本使用料を無料のサービス

孫社長、Twitterでの要望から6日で割引を発表

2010年02月09日 18時07分更新

文● ASCII.jp編集部

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 ソフトバンクモバイルは障害を持つ利用者向けに用意している「ハートフレンド割引」をホワイトプランでも適用し、6月1日から受付を開始する。ハートフレンド割引を適用すると、ホワイトプランの基本使用料の無料のほか、パケット定額サービスの下限料金が0円、テレビ電話の「TVコール」の国内通信料が半額で利用できる(18.9円/30秒)。

 なお身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳のいずれかの交付を受けていることが対象となる。

 各キャリアでは障害者向けの割引サービスとして、

●NTTドコモ「ハーティ割引」(基本使用料の60%割引など)
●au「スマイルハート割引」(基本使用料の50%割引、通話料の割引など)
●ウィルコム「ハートフルサポート」(新ウィルコム定額プランが2200円)

を提供している。

 従来ソフトバンクではドコモやauの料金プランをベースにしたオレンジプラン/ブループランにおいて、上記のハーティ割引/スマートハート割引とほぼ同内容の形でハートフレンド割引を提供してきたが、今回新たにホワイトプランに拡大した形となった。

Twitter

大河ドラマの話題から、ユーザーへの要望にも応える孫正義社長

 このハートフレンド割引の拡大については、Twitter上での孫社長のアカウント(@masason)に2月3日に要望が上げられた。ソフトバンクモバイル広報に確認したところ、実際にこの要望から、検討・リリース発表にいたったとのことである。

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