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【緊急クレーム対策?】グフっぽい何かを作ってみた!

文●藤山 哲人

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 先日、編集部から電話がかかってきた。

 藤山さん……。またクレームがいっぱい来たんで、なんとかしてくださいっ!

 話を聞いてみると、先に掲載したGIGABYTE製マザーボードの記事らしい。ASCII.jp執筆陣の中で最多クレーム数ライターの頂点を極めたオレの記事だ……。編集もすっかりクレーム慣れしてきたので、電話口で泣いてはくるが、怒ってはこない。

 また何かやっちまったか!?

 と事情を聞くと、

 青く光るMS-07B グフのパソコンケースを完全スルーかよっ!

 ってクレームのメールがたくさん届いて、業務に支障をきたしているというのだ。ああ、アレか……。

「グフ」っぽい何か

ムラっ!と来て作っただけ!
記事にするつもりはない!

 「ガンダム」に登場するモビルスーツMS-07Bこと「グフ」っぽいケースは、マザーを入れるケースがなかったので、近所のPCショップで一番安いケースを買って来て作ったものだ。なんかこう青く光るGIGABYTEのマザーを見たら、

 下半身の創作意欲がムラっ!と来た賜物だ。

 ちょうどコミケ前の忙しいとき、他社で毎日メシ炊いている(炊飯器の)原稿を書いてたので、食うものじゃない何かを作りたくなったというワケ。試験前に突然部屋を掃除したくなる衝動に駆られるアレですな(笑)。記事にするつもりは、さらさらないので写真も撮ってないが、なんとか記事にしてみよう!
 実際に使われているパーツが、先日の記事と若干違ったりすることもあるが、それは見なかったことにしていただきたい!  ということで、読者のみなさまのクレームにお答えして、決してグフではない、グフっぽいPCケースを作ってみよう。言っとくけどサ●ライズには内緒だよ!

意外と手近なもので作ってるぞ!

 まずは材料の説明から。まずは使った筐体だが、これが偶然にもGIGABYTEのケースだった……。無許可で使ってるし、せっかく筐体に書かれてたGIGABYTEのロゴもペイントで潰しちゃったわ(笑)。今度は読者じゃなくて、メーカーからクレーム来るかも?
 型番は「GZ-X1BPD-100」。電源別売のシンプルなケースで、市場売価はだいたい5000円ぐらいだ。ただ改造するのは、5インチベイとサイドパネルなので、どんなケースを使ってもかまわない。

今回使ったのはこのケース。GIGABYTEの「GZ-X1BPD-100」。特徴も凹凸も少ないので、工作には便利

 5インチベイに埋め込んでいる目の部分と口の部分は、板厚3mmアクリル板を使っている。タミヤのプラバン(2mm)やプラボード(3mm)を使ってもイケそうな気がする。
 なおモノアイのフロントパネルは、3mmのスモークアクリル板を使う。スモークのアクリル板がなかったら、3mmの透明アクリル板に、クルマのウィンドウ用スモークを貼ってもいいだろう。補強用の三角棒とアクリル用接着剤も忘れずに。

目と口の部分は、5インチベイに合わせてアクリル板で作ってみた

厚さ3mm、450×600mmでだいたい2000円ぐらいのアクリル板

厚さ3mm、180×320mmで700円ぐらい。ブラウン(茶系)とスモーク(黒系)があるが、スモークがお勧め

 ホースの部分は、洗濯機用の排水ホースを利用。1mぐらいあれば十分足り、価格は500円~1000円といったところだ。PCのサイドパネルやプラバンとの接合部分は、ホースのエンドにつけるプラスチックのホースキャップを使っている。径は外径が30mm(またはそれ以下)がベストで、価格は1個200~300円。これを4つ用意しよう。

洗濯機の延長用排水ホース。これがスケール的に一番しっくりくる

ホースキャップは外形が30mm以下のものを利用。あまり太いと、高さ42mmの5インチベイに収まらなくなっちゃうのだ

(次ページへ続く)

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