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コスト削減100本ノック第27回

13年の歴史を持つStarBoardはスタンドアロンでも効果抜群!

【27本目】TV会議システムが電子黒板でよみがえる

2010年01月20日 10時00分更新

文● 大谷イビサ/TECH.ASCII.jp

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本連載の17回目で取り上げた日立ソフトの「コスト削減の虎の巻」の中で、とりわけ高いコスト削減を実現するソリューションとして挙げられていたのが電子黒板「StarBoard」である。あまりなじみのない電子黒板だが、TV会議システムとの併用で質の高い会議を実現できる。

デジタルであることを活かした「電子黒板」とは?

 StarBoardは日立ソフトが手がける電子黒板製品。電子黒板は文字通り黒板やホワイトボードをデジタル化したもので、ボードやタブレットに直接絵や字を書き込むことができる。

 StarBoardはデジタルであることのメリットを活かし、書き込みスペースを拡げることができるほか、手書き文字をテキストに変換したり、ファイルを開いて直接書き込んだり、編集したファイルをそのままPCに保存することもできる。実際になにができるかについては、以下の写真で見てもらった方が早いだろう。

StarBoardのデモをおねがいした日立ソフト IMS本部 営業部 営業グループ 課長代理 杉田康正氏

まずは基本の板書。右のメニューバーからペンや消しゴムなどを選択し、自由に手書き

デジタルならではということで、スペースをどんどん拡げることができる。もちろん、拡大や縮小も自由自在だ

手書きの文字を選択し、メニューから変換を選ぶとOCRが呼び出せる

高い精度でテキストに変換してくれる

資料やテンプレートを呼び出し、閲覧だけではなく、編集まで行なえる

ExcelやPowerPointのファイルを直接呼び出して、リアルタイムに訂正できる

手書きの文字を入力し、そのまま検索エンジンで調べることが可能

なんと動画にまで書き込める。ここではゴルフのフォームに訂正を入れる例

 こんな感じで、デジタルであることを活かした実に多彩な機能を持つ。それもそのはず、StarBoardはすでに13年の歴史を持つ電子黒板の老舗中の老舗。10万5000台を誇る販売実績の8割が海外ということで、グローバルで有名な日本のIT製品といえる。「海外では電子黒板がすでにスタンダード。先進国でチョークを使って黒板に書いているのは日本くらいです」(杉田氏)とのことで、国内の文教市場では今後も伸びしろがあるようだ。

(次ページ、StarBoardを遠隔会議で使ったら?)


 

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