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親子2代の参加者もいた神田明神の伝統行事“寒中禊”が開催!

2010年01月09日 21時00分更新

文● 伊藤 真広

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いよいよ禊が恥じまった。まずはすでに複数回参加しているベテランが、初めての人への手本として豪快に水をかぶる

白装束姿の女性も、男性たちに負けない勢いで元気よく水垢離を行なった

こちらは2順目を待つ人々。後ほど参加者に話を聞いたところ「水垢離の直後は興奮しているため寒さを感じないが、待っている間の風に体温が急速に奪われていきました」と話していた

今回が3回目の挑戦となる女子大生の橋本さん(手前)と、アキバガイドでメイドをしている増田さん(奥)も果敢に2順目に挑戦。1回目以上に豪快な水垢離を披露していた

禊が終わり寒さに震える参加者

禊が終わった後も始まる前に行なった“鳥船(とりふね)”、神名を唱える“雄健(おたけび)”、邪気を祓うための“雄詰(おころび)”、深呼吸の“気吹(いぶき)”が行なわれた

一本締めをした後、参加者全員で記念写真を撮影して、“寒中禊”は幕を閉じた

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