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アニメファンならぜひ行きたい!聖地巡礼ツアー 第4回

コミケの締めは聖地巡礼&初詣で!

2010年も萌えろ! 鷲宮神社年越しカウントダウンレポ!

2010年01月03日 23時00分更新

文● 有馬桓次郎 写真●うえのふみお

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明けまして萌えでとうございます!

 午後11時50分。いよいよ2009年も残すところあと10分だ。拝殿の向かいにある神楽殿に「鷲宮催馬楽神楽保存会」の人々が登場し、年越しの瞬間を待つ境内に雅楽の音を響かせる。

 10秒前、自然とカウントダウンの声があがり、興奮はまさに最高潮に。そして「ゼロ!」の声とともに拍手が沸き起こり、拝殿に向かって列が進み始めた。

 2010年1月1日、あけましておめでとう!

関東神楽の源流といわれる鷲宮神社の「鷲宮催馬楽神楽」は、国の重要無形民俗文化財に指定されている。一社相伝の神楽は保存会の人々によって伝承され、お正月をはじめ鷲宮神社の祭礼で観ることができる

午前0時、いよいよ列が拝殿に向かって進み始めた。筆者も拝殿に手を合わせて今年の家内安全と仕事の成功を願ったが、その間にも後ろからは続々と参拝者の列が押し寄せてくる。結局、拝殿前にいたのは10秒ほどで、まるで押し出されるように拝殿を後にしたのだった……

参拝後はふたたび長い列に並ぶ。こちらは拝殿脇のお守り販売所にあるおみくじの列。おみくじは境内の4ヶ所で行なわれていたが、拝殿前の列がもっとも長いようだった。ちなみに筆者の運勢は「小吉」で、今年の多難さを予想させる中途半端さだ

この神社は、ファンが残したイラスト付きの絵馬でも知られている。今回もさっそく絵馬にイラストを書いてる人が多くいた

参拝後、鳥居前の「大酉茶屋わしのみや」で「かがみうどん(力うどん)」をたぐる。冷え切った身体に温かいうどんが染み渡るようで、新年最初の食事としてこれ以上ないほど旨かった。店内にはオタクを歌った俳句が掲げられていて、何だか身につまされるものを感じる……

 「大酉茶屋わしのみや」を出た筆者は、参拝者の間を掻い潜るように神社を後にした。時刻は午前2時過ぎ、神社は年越し前後の喧騒から落ち着きを取り戻していたが、それでも続々と参拝者がやってくる。これくらいの時間から地元の住人が並び始めるのか、その顔ぶれは先程までとはうって変わって年輩の人や家族連れが多くなっていた。

 「聖地」鷲宮神社は、今年も地元の人々を見守りつつ、全国の『らき☆すた』ファンの注目を集め続ける存在になってくれるに違いない。

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