GIGABYTE「GA-P55A-UD3R」

USBバスパワーが3倍凄い! 噂のマザーで耐久テスト!

文●藤山 哲人

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マザーボード上の内部コネクタ

 内部用のコネクタ類は、次の通りだ。

ATX電源12×2と、ATX 12V 2×4電源コネクタ。パワーユニットは500Wを推奨

 ディスク周りのIDEやSATAコネクタは一ヵ所にまとめらており、次のようなレイアウトだ。

左の白いのがIDEコネクタ、中央水色のコネクタはSATA 2.0(3GBit/sec)で、6チャンネルすべてをP55が管理し、RAID 0/1/5/10をサポートしている。右側の白い横出しコネクタは、SATA3.0(6GBit/sec)×2で、RAID 0に対応

IDEコントローラはITEのIT8213F。ATA-133/100/66/33に対応。コネクタは1本のみで2台のIDEデバイスを接続できる

横出しになっているSATA 3.0コネクタ。2.0と1.0も接続可能。コネクタが横出しになっていると接続が少し面倒という人は、L字コネクタを使うといいだろう

このSATA 3.0を管理しているのは、MarvellのSATA 3.0 RAIDコントローラ88SE9128だ

ファン周りは4系統あり、内1系統は4ピン速度制御対応のCPUファン用となる

4ピンではあるが4pinがアサインされていない速度制御対応のシステムファンコネクタ

回転制御なし(回転検知のみ)の3ピンコネクタのファンは2系統ある

(次ページへ続く)

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