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Hyper-Vに続いてExchangeのバックアップも容易に

最短30秒で復旧!ネットアップ、Exchange用のSnapManager

2009年12月25日 06時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

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 12月24日、ネットアップはMicrosoft Exchange Server用のバックアップ&リストア管理ツール「SnapManager for Microsoft Exchange Server 6.0」の提供を開始した。

SnapManager for Microsoft Exchangeのリストア設定

 SnapManager for Microsoft Exchange Server 6.0はネットアップのストレージとExchange Server(2003/2007/2010)との組み合わせにより、バックアップやリストアを自動化するツール。従来、別製品として提供されていた「Single Mailbox Recovery」が統合されたことにより、メールボックスやメール単位での復旧が可能になった。最大16台までのExchange Server機を管理でき、冗長構成も可能。最短で30秒でメールボックスを復旧できるシステムを構築できるという。

設定ウィザード

 価格は137万7000円。2009年12月の米国でのマイクロソフトとの提携により、SQL ServerやHyper-Vなどとの連携は今後も強化されるという。

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